腸活のポイントとは?
そもそも腸活って? という方に簡潔に説明すると、「腸に良いことをする、腸を大事にする」ということですね。
まずは腸のことを知ろうと言うことで、私たち日本人の腸の長さについて。
・・・以下、引用です。
”個人差はありますが、日本人の平均的な大腸の長さは約1.5メートル、小腸の長さは約6~7メートルもあります。驚くのはその表面積の広さです。大腸の内壁を全部広げると、その表面積はなんとテニスコート半面分=約100平方メートル、さらに小腸はその2倍、テニスコート1面分=約200平方メートルもの表面積があるのです。”
引用元 https://www.yomeishu.co.jp/sp/genkigenki/trivia/140428/
長さもさることながら、広げた面積には驚きますよね。これほどの大きさの内臓は腸以外ありません。逆に言えば、それほど体内で大きいのですから、腸に対して自分がしてきた良いことも悪いことも、反応が大きいんです。だからこその、腸活なんですね。
腸活、具体的には何をする?
私が腸活としてやってきたことを挙げてみます。
●腸内環境の改善のため、乳酸菌を増やす
●冷たいものは飲食共にできるだけ避けて、最低でも常温にする
●便秘の解消、またきれいな腸内を目指すため、意識して食物繊維を摂取する
これらの為に、購入して用意したものはビオフェルミン、R―1ヨーグルト、はちみつです。
さて結果はいかに?
腸活1ヶ月レポート
まず1ヶ月を通して、ビオフェルミンは1日9錠、R―1ヨーグルトは1日1本、はちみつは朝食のあと、スプーンにひと匙というのが基本でした。また元々、私は便秘がちで、ガスも多いです。
①スタートから10日間
便秘は変わらず、ガスはむしろ増えた感じがしました。ビオフェルミンとはちみつはともかく、R―1ヨーグルトは即効性がある、とあちこちで聞いていたので少し拍子抜け。
②11日目から10日間
自然な便通が3日に1度は来るようになりました。ガスの回数は殆ど変わらなかったものの、明らかに匂いが減少。お腹の張りが和らいできました。
③21日目から現時点
便秘薬のお世話になったのは、1度だけに。朝、歯磨き後に塩をひとつまみ入れたぬるま湯を飲むと、ほぼ確実にお腹が反応します。ガスの回数はスタートからの10日間から数えると半分ほどになり、匂いに至っては無臭が90%になりました!
終わりに・・・
ここまで読了してくださって、ありがとうございます。
おそらく読者の方のなかには「ビオフェルミンとR―1ヨーグルトはわかるけど、何故にはちみつ?」と疑問に感じた人もいるのではないでしょうか?
実は・・・はちみつは、私にとっても腸活アイテムのはじめの選択肢には入ってなかったのです。
風邪っぽいときなどに、すぐに市販の薬を飲んでしまっていたのですが、あまり薬に頼りすぎないようにするのが、はちみつを摂取するきっかけでした。調べていくうちに、腸にもとても良い影響があるのがわかり、腸活アイテムとして今回取り上げました。
今回取り上げた腸活アイテムは、全てドラッグストアやスーパーで入手可能な身近なものだけにしましたので、思い立ったら直ぐに腸活がスタートできますよ。
腸内美人は健康美人。内側から輝くために、是非試してみてくださいね!