夜食。
一日中仕事をして疲れ切ったからだに染みる、コンビニの夜食。
頑張ったからだにはあのお弁当の匂いも、肉まんの匂いも、からあげの匂いも・・・なんともごちそうですよね。
だからといって毎晩毎晩コンビニの夜食を食べるわけにいきませんよね。
というのも、朝昼に食べても太らない食材も、夜に食べたら太りやすくなると言われているんです。
ただでさえ高カロリーなコンビニ弁当、夜食として毎晩食べていたら・・・考えるだけで恐ろしい・・・!
ですが、コンビニの夜食が完全にNGというわけでもありません。
もちろんコンビニにも、低カロリーなものは置いてありますので、今回は夜中に食べても太らない、コンビニの夜食をご紹介します♪
その① 野菜スープ
ダイエットといったらまず野菜!とコンビニでついついサラダを買いたくなりますが、食べるのが夜となっては話は別。
たしかにサラダはカロリーも低く、脂質や糖質もほとんどないので、ダイエットそのものに不向きなものではないのですが、サラダのように冷たいものは内臓や体が冷える原因になってしまうことも。
冷えが発生すると代謝や免疫力が下がるので、結果的に太りやすく痩せにくいからだになってしまいます。
また、夜寝る前にからだを冷やしてしまうと、不眠の原因にもなったりするんです。
そこでおすすめなのが野菜スープ。
サラダのようにからだを冷やしてしまうこともなく、むしろ内臓から温めてくれるので、胃腸にもとっても優しいんだとか。
野菜スープの中でも、野菜がたっぷり入ったミネストローネや生姜が使われているものがおすすめ。
ミネストローネはバランス良くいろいろな野菜の栄養素を摂ることができますし、生姜入りのスープは芯からからだを温めてくれるので、寝付きも良くなります。
逆に、唐辛子や香辛料が多く含まれた刺激の強いものや、クリーム系の脂質が多いスープは控えるようにしましょう。
その② おでん
続いて太らないコンビニ夜食としてご紹介したいのが、おでん。
寒い冬、レジの前に並んでいるのを見るとついつい手が出るおでん。
おでんの具材は、基本的に低カロリーで食物繊維やタンパク質を補えるものが多く、大根やこんにゃく、しらたきやたまごなどは満足感も得ることができて、おすすめです。
ここで注意したいのが、だし汁。
おいしいからといって飲みすぎると、塩分を過剰に摂取しまい、寝起きの顔がパンパンにむくんでしまった!なんてことも。
そこさえ注意すれば、おでんは太らないコンビニの夜食としては本当におすすめですよ♪
その③ ヨーグルト
夜に食べることで、より整腸効果を発揮するといわれているヨーグルト。
寝る2時間ほど前に食べることで、朝イチで便が出るようになる人も多いんだとか。
しかし、その分食べ過ぎると過剰に胃腸が反応してしまうので、食べ過ぎは禁物。
より夜の疲れたからだをいたわるなら、レンジで温めてホットヨーグルトにして食べるのもおすすめ♪
いくら夜食にしても太らないとはいえ、甘いヨーグルトだとカロリーもかさむので、できるだけ糖分は控えめのヨーグルトを選ぶようにしてくださいね。
最後に
いかがでしたか?
今回は、食べても太らない!?コンビニの夜食を3つ、ご紹介しました。
昼間と同じような勢いで食事をしていては、太るのはもちろん、内蔵機能にも悪影響。
睡眠中のからだをいたわることができて、かつ脂肪を溜めづらい食材を選ぶようにしましょう。
夜遅くにコンビニ弁当にたくさん含まれている糖質や脂質の多いものを食べると、朝起きた時になんとなくだるかったり、目覚めが悪くなることもあります。
次の日もフレッシュで清々しい体調で過ごすためにも、コンビニ食でも夜遅くの夜食はこだわって選ぶようにしてみてくださいね!
参考記事はコチラ
http://home.kingsoft.jp/news/beauty/godmake/press_142318.html