結婚式は、人生で一番輝くときだから♡新郎にもお客さんにも一番キレイな私をみてもらいたいから♡品よく、華やかで美しく。だからこそいつものメイクではNG!ワンランク上質なブライダルメイクの押さえておきたいポイントをまとめました。
なんでダメ?いつものメイクがブライダルではNGな理由
理由①:ドレスに見劣りするようなメイクはNG
メイクはTPOに合わせたものにするべき。お仕事の際、デートの際そして結婚式の際、メイク法が変わるのは当然。いつものメイクは普段着に合わせてちょうど良いメイクになっています。
でも式当日は華やかなウエディングドレスやティアラに身を包み、派手な装いをします。いつものメイクでは顔と衣装のバランスが合わず、地味な印象になってしまいます。
理由②:スポットライトに映えるメイクがOK
いつものメイクではなかなか挑戦できない派手めなラメやパール。式当日は花嫁にはいつもスポットライトが当たっています。暗がりのなか新郎新婦だけに光が当たるシーンもあるでしょう。
その際光を味方に付けて、キレイに肌をみせられるよう、少しパールやラメの強いものを取り入れるのが良いでしょう。
理由③:式場の遠くからでもくっきり見えるメイクがOK
式場が大きい場合、遠くに座るお客さんにもキレイに見てもらうためには、目鼻立ちをはっきり目立たせた、濃いめのメイクが必須。いつもどおりの控えめで薄いメイクは、遠くから写真にとるとなんだかぼやけて印象の薄い顔に。
アイラインやまつげなど、目元をくっきり強調させるメイクがいいでしょう。
失敗しないために!ブライダルメイクの押さえるポイント
崩れないベースメイク
花嫁にとって式当日は忙しい一日になります。なかなか化粧直しもできない中、熱いスポットライトにあたりながら泣いたり笑ったり写真をとったり…。だからこそ崩れにくいベースメイクが大切です。
汗や皮脂でよれにくい下地をしっかり塗り、リキッドファンデーションでツヤのある陶器肌に。 パールの入ったパウダーを上から押さえて、どこから光が当たっても煌めく美しい肌に♪
デコルテと顔の色を合わせる
ウエディングドレスの中にはデコルテや背中が大きく開いたものもあります。顔だけばっちりでも首やデコルテと色が異なり、境目がくっきりみえてしまったら残念な仕上がりに。
デコルテまで軽くメイクし、さらにパールいりパウダーをつけて素肌をアクセサリーに演出して♡
ポイントメイクを濃くするのがコツ
はっきりした濃いメイクは、ケバいメイクとは違います。ブライダルにふさわしい濃さで、かつナチュラルに仕上げるには、顔全体を濃くするのではなく、数か所のポイントメイクを濃くするのがコツです。
濃くしても大丈夫な部分は…?
●眉毛
●アイライン
●まつげ
●チーク
●ハイライトとシャドーを活用して立体的な顔立ちに
眉毛が薄いと疲れ顔、印象のうすいのっぺり顔、地味顔になってしまいますので、しっかり太目に引くのがポイント。 アイラインは濃いめに引いたくらいがちょうどいい感じに仕上がります。
まつげはウォータープルーフのマスカラか、パンダ目防止につけまつげでもいいでしょう。 Tゾーンや顎にハイライトを、鼻横の筋や目のくぼみにダークカラーをおいてシャドウウィングし、外国のお姫様のように高低がはっきりみてとれる立体感のある顔にしましょう。
アイシャドウはその分あっさり仕上げると、ちょうどいい足し算引き算になり、地味ではないけれど下品でもないメイクに仕上がります。涙袋や目じりなどは色味のあるアイシャドウは抑えつつも、ラメを多めに乗せるなら、瞬きするたびにキラキラ輝いてゴージャスな雰囲気になりますよ♪
リハーサルメイクでは要望をしっかり伝えて!
リハーサルメイクの際、濃さや好みを確認しましょう。普通の服を着てリハーサルメイクを行うと、「ちょっと派手かな?」と思うかもしれませんが、ウエディングドレスを着ればしっくりくるので大丈夫。
あなたの好みや好きな色、好きな雰囲気などがあれば、しっかりメイクさんに伝えておくのが大切です。またあなたチャームポイントや隠したい部分をお伝えするのもいいですよ。目元や口元をもっとこうしてほしい、目立たせてほしい、隠してほしいという要望がはっきりしていれば、メイクさんもイメージしやすいはず!
結婚式は人生で最も輝く瞬間の1つ…。その日はあなたにとって生涯忘れられないステキな一日になるでしょう。その日、あなたが誰よりも美しく、人に幸せを与えられる女性になれるように、この記事がブライダルメイクの参考になれば幸いです。
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