ダイエット効果や食物繊維が効果的に摂れる食べ物として今人気になっているドライフルーツ。ですが、ドライフルーツばかりを食べていてはダイエットは成功しませんし、かえって太ってしまうことを知っていますか?今回は、中でも話題のドライイチジクの効果や正しい食べ方についてご紹介!
1.食物繊維が豊富なドライイチジク
ドライフルーツとはそもそも、フルーツをそのまま乾燥させ、水分を飛ばして甘みをぎゅっと閉じ込めたもの。
フルーツを丸ごと食べるのと同じように、栄養価が高いのが魅力です。
とりわけドライイチジクは、食物繊維が豊富なほか、エネルギーの消費を助けるビタミンB群などがたっぷり含まれているため、女性の強い味方として人気を集めているのです。
食物繊維は多くの女性が悩んでいる便秘解消にも効果的。
エネルギー消費を助け、便秘解消でお腹をすっきりさせてくれることからダイエットに適していると話題になっています。
2.食べ過ぎはもちろんNG
いくら食物繊維が豊富だから、栄養価が高いからといっても、ドライフルーツは果物ですので糖分がたっぷり。
食べ過ぎは太る原因になります。
イチジクであれば100gで292kcalですし、炭水化物も含まれていますのでいつもの食事をイチジクに置き換えたからといってダイエット成功には繋がりません。
3.ドライイチジクの正しい食べ方は?
では、ダイエット効果などイチジクの持つ効能を十分に発揮するためには、どんな食べ方をするのがいいのでしょうか。
①朝食として食べる
ドライイチジクはカロリーもそれなりにありますので、夜に摂取するよりは朝食べるのがおすすめ。
ほどよい甘さが脳に糖分を与え、その日の仕事などのパフォーマンスをあげてくれます。
また、朝にフルーツを食べると体を冷やしてしまうとされていますが、ドライイチジクなら水分がないので体が冷える心配もありません。
おすすめは、ヨーグルトなどをかけて食べること。
ドライイチジクに程よく水分を与えてくれますし、乳酸菌とイチジクの食物繊維が合わさって、よりお腹をすっきりとさせてくれますよ。
②間食として食べる
エネルギー不足になりがちな午後の時間帯。
おやつとしてドライイチジクを選んでみてはいかがでしょうか。
噛みごたえがあるドライイチジクは、1つ食べるだけで満腹感も得られますし、糖分でエネルギーを補うことができます。
ただし、食べ過ぎは要注意。
多くても2つまでにしておきましょう。
③食事の前に食べる
食べ過ぎを防ぎたいなら、昼食や夕食の前にドライイチジクを食べてみて。
前述したように噛みごたえがあるドライイチジクは、満腹中枢を刺激してそのあとの食事の量を抑えてくれます。ただし、夜の8時以降の摂取は控えましょう。
8時以降は食べた食事の栄養やカロリーを全て吸収してしまうので、ドライイチジクのカロリーや糖分もしっかり吸収され、かえって太る原因になってしまいます。
いかがでしたか?
食物繊維やビタミンB群が豊富に含まれているドライイチジク。
正しい食べ方と食べる量をしっかり考え上手に摂取して、キレイな体を作っていきましょう!
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