結婚は、二人だけの問題じゃない。 相手の家と自分の家が結婚するようなもので、重要なのは彼というより彼ママとの相性がいいかどうか。 彼ママに好かれないと、ちょっぴり大変なことに。 今回は、彼ママに好かれやすい女性の特徴をご紹介します。
彼を男性として立ててあげられる
彼ママにとって彼は大切な息子。しかも彼の兄弟構成によっては、彼ママからの評価も厳しくなる可能性があります。
たとえば一人っ子の場合、他に兄弟がいないため、彼ママからしてみると、どんな人が嫁になるのか心配しています。
彼ママから一定の評価を得る女性は、やはり彼ママの前でも彼を男性として立ててあげられる人。
彼を引っ張って歩くというよりも、数歩後ろから彼の後をついてくる古風な女性なら、彼ママとしても合格をだせるでしょう。
彼ママにとっては彼が一番大事で、ちゃんと支えてくれるかどうかが一番心配。
お付き合いしている時点で、彼を立てている姿をみせれば、きっと大丈夫。
基本マナーを守れている
彼ママの年代にもよりますが、たとえば50代~60代の彼ママの場合、何よりもマナーを重視します。
ちゃんとした言葉遣いができているかももちろん、目上の人への接し方もすべてチェック。
手土産も彼ママに合わせたセレクトをしていれば、さらに合格点をもらえます。
初めて顔を合わせるときもお会計時には「お支払いしなくて、大丈夫ですか?」と一言お伺いを立てることで、彼ママの評価がさらにアップします。
基本マナーに自信がないなら、まずは自分の母親に確認。
ママはすでに姑さんとの関係の築き方をマスターしている人。
人生の先輩からマナーのイロハを教えてもらって、彼ママとの面会に備えましょう。
彼ママに気に入られようと努力をする
そもそも彼ママと100%相性がいいというのはあり得ません。
彼ママにとっては彼が一番で、お嫁さんは外から来た人。
しかし、最初から心を閉じていたら、彼ママとの関係性も良くなりません。
まずは彼ママに気に入られるように、努力することは大切です。
誕生日や母の日などもギフトを贈り、様子を見ます。
少しずつお互いに打ち解け合えているなら問題ナシ。
どんなに時間が過ぎようとも二人のわだかまりが消えないなら、そのまま結婚へ進めず、一度リセットすることをおすすめします。
彼と彼ママは一つのセット。
切り離せないからこそ、本当に彼の家族に嫁げるのかどうかを考えて。
男らしいというよりも女子っぽい人
男勝りな性格で、年収も彼より高い。彼とのデートも不定期で、海外出張も多く、今の時点で家を不在にすることが多い。
そんな彼女と「家は女性が守るもの」と考えている彼の家族が一致するはずがありません。
ここまで生き方や世界が違ってしまうと、どうにもならなくなります。
きっと彼ママと会っても「この人と一緒のお墓に入るのは無理!」と思います。
彼ママに気に入られる女性は、どちらかというと、女子っぽい人。
彼の帰りを待ちながら、料理を楽しめる人でしょう。
仕事よりもプライベート重視の働き方をしていて、だからこそ彼との時間を最優先にできる…。
彼ママも自分の息子に寄り添っている彼女の姿を見れば、安心できるはず。
彼以上にバリバリ働く女性は、あまり気に入らないかも…。
彼ママとの相性は、結婚をする以上、重要です。
自分の母親ではなく、彼ママと同じお墓に入ることを考えると、流れるままに結婚するのは、ちょっと危険。
お付き合いする前から彼ママと信頼関係を築き、問題をクリアしたうえで新しいステージに進めるのが、二人のためになるでしょう。
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