思いがけずに彼と衝突。 小さな不満だったはずなのに。自分の中で消化したつもりなのに。イライラが積み重なり、彼に八つ当たり。 普段はラブラブに過ごせていても、喧嘩をするときはひどい喧嘩になります。喧嘩をした以上、悪いのはお互い様。一秒でも早く仲直りしたいならポイントをおさえておきましょう。 今回は、仲直りまでのスピードを速めるコツをご紹介します。
LINEやメールで一方的に思いを伝えない
喧嘩をしたまま、その日はデートを早めに終了。
解散した後に「このまま別れたらどうしよう」と不安になり、帰りの電車の中で「私はこう思っているの」と一方的に自分の気持ちを伝えていませんか?
喧嘩を終わらせるためには、直接的に話し合うのが一番。
LINEやメールだけで気持ちを伝えるには限界があります。
絵文字やスタンプで可愛く振る舞っても、それは喧嘩をしている状況では逆効果。
彼もあなたに対し「ふざけているのか?」と感じてしまい、さらに状況が悪化する場合も。
LINEやメールでどうしても伝えたいなら、シンプルな文章を心がけるしかありません。
基本的には話し合う時間を彼からもらうこと。
彼が謝らなくても、自分も悪かった部分があるなら先に謝った方が楽です。
なにもかも機械に任せないで、対面での話し合いを大切に。
話し合いは部屋ではなく外で行う
二人きりの部屋の中。
誰もみていない中で話し合うと、喧嘩がさらに悪化する可能性も。
なぜなら、他人の視線がなくお互いに言いたい放題だから。
最初は冷静さを保てていても次第に感情的になり、泣きわめく結果になりかねません。
別れたいと思っていないのになにもかも面倒くさくなって「もう別れてよ!」と彼女から彼に告げる話をよく聞きます。
できれば話し合いは部屋ではなく外で。
カフェや喫茶店なら、少量の音声で感情をおさえながら話せます。
他人の視線もある以上、傍若無人な態度をとることもできません。
冷静かつスムーズに話し合いたいときは、あえて外を選んでください。
彼の沈黙を無理やり破らない
喧嘩をした後、改めて彼と話し合い。
一番頭に来るのは「話し合おう」と言ってきた彼が黙ったままでいること。
自分の意見も言わずに、黙ってしまうのです。
話し合いというのは、お互いがどう考えているか発表する場です。
しかし肝心の彼は黙ったままで、なにひとつ声を発しない。
そんなたときは、たいてい沈黙を破るように女性側が感情的になってしまいますが、無理やり沈黙を破るよりも彼が意見をだしやすい状況をつくってあげましょう。
たとえば「今、何を考えているの?」と責め立てるよりも「私はこう思っているんだけど、どう思う?」と意見を伺う形にしてみるのです。
たった聞き方を変えるだけでも、彼の対応が違います。
責められる前に意見を聞かれたら、自然と今何を考えているのか話したくなるはず。
話し合いの場から離れさせない
話し合いを始めると、必ずといっていいほど男性は席を立ちたがります。
とくに部屋ではなく外で話し合っている場合、やたらとトイレに行きたがるのです。
もう少しで彼の本音が聞けそうと思っていたら「ごめん、トイレに行ってくる」と話を中断。
再び話し合いを始めようとしても、今度は「ドリンクを買ってくる」と、なにかと用事を見つけては席から離れようとします。
本格的に話し合いをしたい場合は、事前にトイレは行かせておきましょう。
「結論がでるまではちゃんと席にいてほしい」と念を押します。
彼としてはクールダウンのつもりで席を離れているのかもしれませんが、彼に逃げ癖をつけないように対策を!
喧嘩をしても焦らなければ問題なし。
どうしても「別れて!」と感情的に言いたくなりますが、話し合いを重ねればほとんどのことは解決するはず。
喧嘩をしたくらいでお互いの気持ちが離れないように、仲直りするための二人独自のルールを考えておいた方がよさそう♡
関連記事