ゲラン190周年を記念して発売されたパレットがとにかく煌びやかで豪華!
ゲラン190周年を記念して発売された2018年秋冬の限定コスメ、『 ホリデイ メイクアップ コレクション 2018』。
その全てをご紹介したいのですが、ここでは、その中でひと際目を引くアイシャドウとハイライターのパレットである
・「パレット エレクトリック」のレビューと
そのパレットをほぼほぼ全色使用した
・「妖艶!色っぽ眼差しメイク♡」をご紹介いたします。
■パレット エレクトリック【限定】
販売価格:10,044円(税込)
まず、アイシャドウは全8色というカラーの多さがこのパレットの売りとも言えましょう。
マットタイプが2色、メタリックタイプが6色入っています。
アイシャドウ下地になりそうな薄いベージュと普段使いにはもってこいなブラウンがマットタイプになっています。
そのほかのホワイト、深みのあるブラウン、ワインレッド、グリーン、パープル、そしてゴールドのアイシャドウは全てメタリックタイプとなっています。
一見奇抜なカラーにも見えますし、「普段使いしにくそう…」と食わず嫌いをしてしまう方も中にはいらっしゃるかもしれません。
しかし、ひとつひとつのカラーはとても深みがあり、肌馴染みも良く、普段のアイメイクに変化をつけるための「差し色」として、もってこいなのではないかと思います!
また、ピンクベージュ系とゴールド系の2色のハイライターがまた鏡面仕上げのような輝きを放ち、頬や眉下などの高くなっている所につければパーティーの主役間違いなしです。
3種のアプリケーター付きで、ブラシやチップを自身で用意する必要もありません。
少々お値段はしますが、
・3種のアプリケーター付き
ということや、
・ミラー付き
・豊富な色が揃っている
ということを考えれば、ある意味おトクな商品だと言えます。
スウォッチしてみました!
はい、こちらがハイライターとアイシャドウのスウォッチになります。
見てください!この艶めき!
筆者が初めてこの粉質に触れた時、あまりにも細かく、そして伸びが良かったので感動を覚えました。
そう言えば、BAさんがおっしゃっていたことを思い出しました。
「このパレットのアイシャドウやハイライターのお粉は、とても粒子が細かくて伸びが良いんです。ですから、少量で広い範囲に広げることが出来ます。そういった意味では、コスパは良いのではないかと思います。」
たしかに、少しだけ指にとってスウォッチしてみて、こんなにもパキッと色がつきました。
なんと鮮やかなのでしょうか。
そしてマット以外のシャドウに関しては圧倒的ツヤ感!
ハイライターに関しては少しラメの粒が大きい感じがしたので頬の高いところや鼻筋に塗るのも良いのですが、筆者はアイメイクに使っています。
上瞼の中心に仕上げとしてトントンと塗って立体感を出します。
涙袋にはサッと塗るだけでうるうるな目元が作れます!
Let's make up!!~妖艶♡色っぽい眼差しメイク~
では早速メイクをしていきたいと思います。
あらかじめ、パレットのアイシャドウやハイライターには番号を降っておきますね。
1.まず、パレットの③の薄いベージュ色(マットタイプ)を上まぶた全体にアイベースとして塗ります。
また、①のピンク系のハイライターを眉下や、頬、目の下の三角ゾーンにさりげなく入れます。光が当たる度にキラキラ輝く肌になれますよ。
2.④のマットブラウンを二重幅に塗ります。
また、下まぶたには②のホワイトをさりげなく塗り、涙袋をツヤっと強調させ、潤みがちな目に見えるようにします。
3.⑤の深みブラウンをアイライナーのように目のキワに入れます。これだけでだいぶ、目力が出ます。
普段メイクはここで終わりで大丈夫です♪
続けて、アイライナーやマスカラをお好みで入れたり塗ったりしてくださいね。
4.⑥のゴールド系のハイライターを瞼の中心の1番高いところにブラシでふんわり載せます。これはBAさん直伝の方法なのです。
アイメイクに立体感が出て、瞬きする度に魅惑的な印象を放てる!と感じました♪
(今回はあえて、⑩のゴールドのアイシャドウではなく⑥のゴールド系のハイライターを使いました。)
5.ここからが「パレット エレクトリック
、使い倒し編!」です!
⑦の色気のあるワインレッドは下まぶたの目尻側1/2に入れます。
目尻側が濃くなるように、黒目の下でだんだんフェードアウトするように入れます。
また、すこし幅は広めに入れることがポイントです。
一気に女性らしい目元になってきたのではないでしょうか。
6.⑧のグリーンを上まぶたの目尻側1/2にうっすら入れます。あくまでも、主張し過ぎず、うっすら入れます。
細めのブラシにほんの少量付けて、サッサっと優しく入れてあげるのがポイントです。
7.最後に、締め色として⑨のパープルを下まぶた1/2に入れます。
先程の⑦のワインレッドのアイシャドウの幅より狭めに入れます。アイライナー代わりに入れました。
メイク完成!
目元の接写を見ると「濃いなあ」「カメレオンになっちゃうんじゃないの?」と心配された方もいらっしゃるとは思いますが、ご安心ください。
遠目から見るとそんなに濃すぎる感じはしません。
私がこの時目元以外のメイクで気をつけた事は、
・チークを入れ過ぎない
ということと
・アイラインは極細で、マスカラは塗り過ぎない
という2点です。
(リップは2018ホリデイコレクションのグロスを使いました。ちなみに、限定のメテリオットもふんわりと使用しています。どちらもまたご紹介させて頂きたい「使用時の幸福度、最高級のコスメ♡」です!)
おわりに
いかがでしたか?
「パレット エレクトリック」を使い倒した魅惑のアイメイク法How to!!でした♪
アイメイクに思いっきり力を入れたので、他のところで引き算をしながらメイクを楽しみました。
ぜひ真似してみてくださいね♪
「欲しかったけどまだ買ってない…」
そんな方は、まだ公式サイトからや、Amazonでも販売されていましたので、是非GETしてアイメイクにチャレンジしてみてくださいね。
秋冬関係なく、差し色として使えるカラーが豊富に揃っているので、とてもオススメです!
ハイライターのチラチラキラキラ感も、ハイライターマニアの筆者としては、たまりません♪