「夏疲れ」ってなに?
そもそも“夏疲れ”ってどんなものなのでしょうか?
夏疲れに大きく関係していることが「自律神経の疲れ」です。
陽射しが照り、暑さ全開だった夏から、気温も下がり涼しく快適になる秋。この時起きる寒暖差や紫外線量の低下が、自律神経には大きな負担になっているのです。
また、自律神経は睡眠の質にも大きく影響があります。睡眠不足の状態がどんどん積み重なる(=睡眠負債)ことによって、日中に強い眠気があったり集中力が低下してしまいます。
つまり季節の変わり目にやるべき美容法は、自律神経を整えること。以下におすすめの美容法をご紹介します。
①全身浴で10〜15分浸かる
真夏は特に湯船に浸かるということが億劫になりがち。例えばシャワーだけでは体の汚れしか取ることしかできません。そして美容にいい=半身浴と思われがちですが、首までしっかり温めることができないため、全身の疲れを取るという意味ではあまり向かないかな?と思っています。(長時間湯船に浸かって汗を流したい、という方は別)
そこでやはりおすすめは、全身浴。夏から秋にかけてお湯の温度は38度〜40度のぬるま湯でOKです。
また湯船に浸かる際は、ゆっくり深呼吸も取り入れてください。この時、横隔膜を外に外に大きく開かせるようなイメージで行いましょう。というのも、多忙なライフスタイルになっていると、呼吸は浅くなりがち。呼吸に意識を向けていないと、浅いか深いか分からない程度なのです。
そこで、湯船に浸かる際、思わずゆっくり深呼吸をしたくなる入浴剤を入れるのがおすすめです。私はアユーラ メディテーションバスα アロマティックハーブの香りを長年愛用しています。もう何本使ったのか分からないくらい、すごくお気に入りです。
アロマティックハーブの安らかな香りで、心身の疲れをリラックスさせてくれます。湯船に入れると、白い湯けむりが出て、家でも温泉気分を味わうことができますよ。
【商品情報】
アユーラ メディテーションバスα アロマティックハーブの香り
¥1,800(税抜)
②ラベンダー系のアイテムでケアをする
アロマを焚くだけでもいいですが、私がおすすめなのは自分のお気に入りの香りがするオイルを使って全身をマッサージすること。
特に、夜寝る前に香りを嗅ぐのにおすすめなのがラベンダー。ラベンダーには
✔︎リラックス効果
✔︎ストレスをポジティブな気分に変えてくれる効果
があり、さまざまな香りの中でももっとも心地いい気分にしてくれる効果が高いのだそう……!
私がおすすめするのは、ヴェルダ ラベンダー オイル。使用して4本目を突入しました……! 本物のラベンダーの香りがするところや使ったあと肌を柔らかく仕上げてくれるところが本当に好きです。
オイルを使う時は自分が痛気持ちいと思う部分を優しくなでるようにマッサージします。特に私はパソコンを使うことも多いので、人差し指と親指の骨が交わる部分のくぼみ「合谷」や、手を握ったとき、中指と薬指の間にある「労宮」をプッシュしたりもんだりします。
この2つのツボは、自律神経を整えてくれるのにおすすめです。
【商品情報】
ヴェルダ ラベンダー オイル 100ml ¥2,808(税込)
夏疲れを溜めないためにも、ぜひ季節の変わり目にやるべき美容法をチェックしてみてくださいね。