基本ウェア類
・シューズ
・上下ウェア
・ソックス
(・髪どめ)
シューズ・・・スリッポンやマリンシューズ
ランニングなどを中心に行う場合は別ですが、ウェイトトレーニングを中心にやる場合のオススメは紐のないスニーカーです。紐付きだと脱着が面倒なのと、運動中に解けたときに結び直す手間がかかるためです。私の場合は筋トレ中に紐を結び直すと、集中力が切れて落ち着きません。
スリッポンやマリンシューズは足にぴったりフィットするので、ウェイトマシントレーニングの際に足が靴の中でずれたりしにくく力を入れやすいです。しかもこのタイプは安価なものが多いので、フィットネスを始めたばかりの方でも購入ハードルが低いのでいいと思います。
上下ウェア・・・なるべく軽く、少なく済むチョイス
毎日通う場合はお洗濯して早く乾くことや、持ち運びに軽いものがいいですね。あと、枚数もある程度必要なので、安いほど嬉しい。
そして、やっぱりおしゃれなほうがいい。
始めたばかりの頃は、ユ○クロやG○などで安いウェアを購入したのですが、イマイチ気分が上がらず、その格好を人に見られるのが嫌で家に引き返したこともありました。あり合わせのウェアが「とにかくダイエットに必死そうな人」に見えそうで・・・、というのは私の妄想かもしれませんが。
同じ安いウェアでも、DHOLICやFOREVER21などはおしゃれにコーディネートできるものが多いので、オススメです。
●「フォーエバー21 スポーツウェア」
フォーエバー21はとにかくやすい! そして素材が薄い! なので、毎日のようにジムに行く人にとってはありがたいです。しかもファッション性に優れているので、トレンドのデザインで全身揃えても、スパッツ、Tシャツ、ブラ合わせて5000円くらいで買えちゃうのが魅力的です。
●「DHOLIC フィットネスウェア」
こちらも同じく安い! のですが、フォーエバー21が欧米人向きのデザインが多い一方、DHOLICは日本人に似合うデザインが豊富です。
(画像:DHOLIC)
ソックス・・・くるぶしまでの短いもの
これに関しては選ぶ基準はファッション性だけですね。
私の場合は、Tシャツ、インナーブラ、スパッツが基本ウェアなので、それに合わせる場合はくるぶしソックスがマストになります。あとは、もしスニーカーがaddidasやNIKEなどの有名ブランドの場合は、ソックスも合わせる、というくらいしかこだわりはありません。
タオル
第一にかさばらないこと、次に早く乾くこと、そして肌あたりが優しいこと、という3つのポイントで選んでいます。
汗をかくことはそれだけで肌に刺激があるのですが、汗を拭く時の摩擦がさらに肌ダメージになってしまいますので、使うタオルでそのリスクを少しでも軽減したいですね。
●「イケウチオーガニック バンブー001」
35×35cm 864円(税込)
バンブーレーヨン100%で、シルクのような滑らかな光沢と肌触りのパイルタオルです。
バンブーレーヨンはひんやりとした肌触りと軽さが特徴で、火照った体に心地よく触れ、吸水しても重くなりにくい素材です。毛足の長短で波のような凹凸のデザインが特徴のこの商品ですが、いつ使っても軽くドライな質感なので、何度汗を拭いてもベタつかず快適です。
何度洗っても風合いが変わりにくいタフな素材なので、使い勝手がいいです。
●「ファイバーアート シルク調長綿リバーシブルウォッシュタオル」
34×35cm 2,300円(税別)
片面がシルク100%のパイル地で、もう片面が綿100%のガーゼ地になったリバーシブルのタオルです。目で見ても艶やかでその柔らかさがわかるほど。手触りも想像以上に滑らかで極上の柔らかさ。吸水性に優れているので、タオルを擦りつけなくても拭き取れます。
ドリンク・または蓋つきタンブラー
運動するときは水分補給は欠かさないでください。水以外にも市販のドリンクなら、スポーツドリンクやアミノ酸などを補給できるタイプのものもいいと思います。
ジムでウォーターサーバーを利用する方は、タンブラーは必携ですね。さらに、水素水などであれば、水素水に対応したタンブラーを使用したほうがいいでしょう。
水素水専用アルミボトル500ml
3,888円(税込)
水素が抜けにくいというアルミ製のボトルです。私は通っているジムで入会特典としていただいたものを使っています。冷たさも一定時間保たれるので、火照った体に心地よく水分補給できます。
コスメ類
汗をかいたら、ジム内のシャワー設備などを利用して顔や体をさっぱりと洗い流したいですね。でもそのあとはきちんと保湿しておかないと、肌が乾燥して後悔してしまうことに。それに、日中の場合はUVケアもしておきたいところ。
ミニマル派の私としては、メイク直しの道具やスキンケアコスメを一式持っていくのは荷物になって大変なので、とにかく必要最小限のものだけを持っていくことにしています。
【昼】日焼け止め機能付きオールインワンコスメ
以前の私は、洗顔料、化粧水、乳液、保湿美容液、日焼け止め、これら全部を持って行っていましたが、そうすると結構荷物が重くなってしまう上に、スキンケアにかかる時間が長くなってしまいジムの化粧室の滞在時間がとっても長くなってしまうんですね・・・。
そこで、私が出した結論としては、保湿コスメ1つ&日焼け止めの組み合わせだけあればいい、ということになりました。
ということで、乳液と日焼け止め、この2つをしばらく持ち歩いていたのですが、近頃はもっと便利なものができていて、洗顔後塗るだけで保湿と日焼け止め両方バッチリできるオールインワンコスメがあるので、こちらを使うようになりました。
●「肌ラボ 極潤 パーフェクトUVジェル」80g(ココカラファイン限定)
ロート製薬とココカラファインが共同開発した、洗顔後すぐ塗れる日焼け止め。化粧水 乳液 美容液 化粧下地 日やけ止めの5役がこれ1つで完了。
日よけどめ効果はSPF50+、PA++++の最強数値。肌をたっぷり潤しながら、ジムから外た後の日焼け止め効果もバッチリ。
861円(税込)
【夜】乳液orオールインワンコスメ
ジムのあとは、家に帰るだけ、ということであれば、必要最低限のスキンケアがあればOKですよね。(帰宅後しっかりスキンケアすることが前提です)
とにかく荷物を少なくしたいという方は、乳液だけを持っていくのがオススメ。乳液ひとつあれば、ミルククレンジングにもなりますし、洗顔後のとりあえずの肌の保湿に使えます。
さらに、サンプルサイズの小さめボトルや、使い切りのパウチなどであれば、ジムに行く荷物が減らせるので身軽です。
●「乳液・敏感肌用・高保湿タイプ(携帯用)」50ml
350円(税込)
余計なものが入っていない、シンプルな乳液です。いろんな肌タイプに対応できるので、安心して使えます。携帯用サイズでコンパクトですが、濃厚なテクスチャなので1回の使用量が少量で済み、すぐには無くならず何度も使えます。
●「WELEDA ワイルドローズ モイスチャーミルク」70ml
4,104円(税込)
日本人の肌のために開発されたという、オーガニックの保湿乳液。汗を流した後、ワイルドローズの香りに癒されながら保湿できます。ウェーヴィーなボトルデザインは手に小気味好く収まり、プッシュ式なので適量を出しやすいです。少し贅沢なお値段ですが、植物由来の潤い成分をたっぷり使っていますので、エイジングが気になる方や、品質にこだわる方にオススメです。
●「ジュエルジャパン 55クリーム」50ml
8,000円(税別)
元JAL客室乗務員だった美容マニアの社長であり開発者の女性が、55才の時に自分の年齢肌に合わせて、本当に効果的だと感じる成分だけを厳選して、これでもか! と配合した、究極的なオールインワンクリーム。開発したご本人にお会いしましたが、洗顔後はこれ1つしか使わないということですが、とてもハリツヤに満ちたお肌をしていらっしゃいました。化粧下地としても使えて、内側から滲み出るような自然な艶感が出るので、ジム帰りもお化粧するという方にはとてもオススメです。
プロテイン&シェイカー
これはトレーニングの内容にもよるのですが、私の場合はメリハリあるボディラインを目指しているのでウェイトトレーニングを行なっているのと、基礎代謝を上げるために筋力アップは必須だと思っているので、プロテインは取っておきたいです。
プロテインは通常大容量の袋か、1回分の小分けのものがほとんどで、ジムに持っていく場合は小分けのものの方がいいのですが、小分けのものはゴミが出る上に価格的に割高になるので、私はプロテインのシェイカーに1回分(または2回分)のプロテイン粉末を入れて持っていき、ジムで水を入れて溶かして飲んでいます。
飲むタイミングは、トレーニング前と後に飲むのが効果的です。
オススメのプロテインについてですが、私の場合はソイプロテインだとお腹が張ったり調子を崩すので、ホエイプロテインが多いです。
ですが、女性の場合ソイプロテインの方がいいと言われることが多いので、こればかりはご自分に合ったものを飲むのがいいと思います。
どれを選べばいいか悩んだ場合は、こちらの記事が参考になりますのでご覧ください。
快適にボディ磨き
ここ数年でフィットネス人口が増え、その需要に沿った美容商品も数多く発売されています。ここでご紹介したようなコスメなどはまさにそういった商品の一部です。
やはりスキンケアやメイクも美においては大切な要素ではありますが、強く健康な体なくしては美は語れませんよね。私もできるだけ美BODYになれるように、日々頑張っています。
(なれているかどうかはまだまだ自信ないですが・・・)
フィットネスは慣れれば楽しいですが、面倒になる日もあると思います。
できるだけ快適な方法を見つけて、無駄をなくしていくことが、ストレスなく続けていく秘訣ではないでしょうか。