まずは眠れない原因を探る
そもそも何故、眠れなくなったのか?
それを把握することで、睡眠薬の力を借りるレベルなのか、自力でなんとかできるのか、がわかります。
例えば仕事が激務だとして、それがデスクワークなのか、動き回る仕事なのかで対策が変わります。
デスクワークで座りっぱなし、という場合なら、体は疲れていないのに脳が疲れていることが多いです。
逆に営業などで動き回る場合は、体の疲労に睡眠が追い付いていないケースが多いですね。
まずは自分の不眠の原因を考えてみましょう。
ぐっすり眠るための環境作り
まず寝具を見直してみましょう。高すぎる枕を変えることや清潔でない布団のカバー交換などから始めるといいですね。
また眠る2時間前からは、スマホやパソコンを見るのは止めましょう。ブルーライトは睡眠を妨げる大きな要因です。
そして寝室の照明も、寝る前から間接照明にして、明るすぎる状態を防ぎましょう。明るすぎると、体内時計が一日の終わりを認識できなくなりますよ。
安眠グッズを試してみる
筆者が試した安眠のための幾つかのアプローチをお伝えします。良ければ参考にしてくださいね!
クナイプ バスソルト グーテナハト ホップ&バレリアンの香り
クナイプの入浴剤です。お湯に入れると、とても綺麗なブルーになって、お湯の色だけでも癒し効果が感じられそうな商品です。香りはスースーしすぎない、爽やかな香り。
ゆっくりぬるめのお湯でくつろいでくださいね。
お値段は850gで2,400円(税抜)です。
サフラン茶
サフラン茶は血行を良くして、体を暖める作用に優れています。寝る前に飲むのがおすすめです。
それだけでなく「精神的な昂りを押さえ、気持ちを穏やかにする」効果も期待できる、まさに女性の味方です。
ただし注意点があります。女性ホルモンが多く含まれているので、妊娠中や授乳期には不向きですから、気をつけてくださいね。
オイルマッサージ
眠る前に、キャリアオイルに数滴エッセンシャルオイルをプラスして、主に下半身をマッサージします。
足の裏も忘れずに。下半身の筋肉が暖まれば、眠気が起こりやすくなります。おすすめオイルは定番のラベンダーだけでなく、カモミールなど。
こちらの注意点は、エッセンシャルオイルは原液で肌に塗布しないでください。エッセンシャルオイルは植物の力を濃縮したものですから、原液では刺激が強すぎるからです。
ストレッチをする
日中、動き回っている方も、デスクワークの方もやってみてほしいのが、就寝前のストレッチです。何も長時間やる必要はありません。ほんの10分やそこらで大丈夫です。意識的に伸ばしてほしいのは背中と首です。ここをほぐすだけで、だいぶ違いますよ。
*参考になる動画です
睡眠の質が上がる! 現役トレーナーの夜のストレッチ
9分41秒の動画です。現役のトレーナーの方が実践しながら解説してくれます。難しい動きもなく、淡々と進んでいきます。ゆっくりした口調も安眠に一役買ってくれそうです。
10分安眠ヨガで不眠から解放される【おやすみヨガ】#8
11分51秒の動画です。女性が実践しながら解説してくれています。穏やかなBGMが流れて、ひとつひとつの動作がゆっくり行われます。終わったあとがとても心地よいです。
終わりに・・・
ここまで読了お疲れさまでした。
何かヒントになるものはあったでしょうか?
眠れないと、肌荒れや疲労が取れないだけでなく、ダイエットにも良くないんです。
朝までぐっすりのお手伝いができたら、とても嬉しいです。
健やかな毎日のために、良質な睡眠をとりましょうね^^