乾燥肌に・・・ライスブランオイル
ライスブランとは米ぬかのこと。米ぬかは昔から日本女性の美容に一役も二役も買ってきました。
ライスブランオイルはこくのあるテクスチャーで、少し重めです。ですが良質なものを選べばスッと肌に馴染んで浸透してくれます。つけ終わった肌はさらさら。でも乾燥してるのではなく、潤ってさらりなんですよ。
栄養素も多く含んでいて、顔にもボディーにも使えます。髪に使うときはごく少量にしてくださいね。
オイリー肌に・・・グレープシードオイル
その名の通り、ブドウの種から取れるオイルです。こちらは手に取ったときからさらさら。ニキビのできている肌にもぴったりです。更にビタミンEが含まれているため、ニキビ痕にも効果的。こちらは食用のグレープシードオイルもあるので、お料理でも活躍。揚げ物がベタつかず、カラリと軽く揚がりますよ。
敏感肌に・・・スイートアーモンドオイル
ほんのりと甘いアーモンドの香りのするオイルです。やや粘り気がありますが、きっちり浸透します。また酸化しにくく、エイジングケアにも向いています。美白効果や痒み肌にも適しています。同じタイプにアプリコットカーネルオイルがありますが、こちらの方がお値打ちです。
全ての肌に・・・ホホバオイル
どうしても万人に受けるオイルを1つ挙げるなら、ホホバオイルですね。非常に酸化しにくく、顔、髪、爪、ボディーと全身に使えます。またオイルでありながら、日焼け止め効果もあり、赤ちゃんのスキンケアにも使えるほどの肌への優しさは特筆すべきものです。
オイル初心者であれば、まずホホバオイルから入ると無難です。
動画のご紹介です
【スキンケア】もちもち、ツヤ肌、オイル美容
3分ちょいの動画です。試されているのはHABAのスクワランオイル。HABAのスクワランオイルは有名ですよね。日焼けにも効果的で、油焼けもないそう。本当に1滴で顔全体をカバーしてますね。
終わりに・・・
オイルのご紹介、いかがでしたか? 動画でも出てくるスクワランオイルも、ホホバオイル同様、万人向けのオイルですね。
私は顔につけるオイルはウチワサボテンのオイルを使っています。piyokoのネロリインホホバオイルや、シャネルのルブランユイルにするときもありますね。気分と乾燥度合いで決めています。
紹介したオイルの購入先を貼っておきます。とても品質の良いオイルだけを扱っています。
ここでは10ml単位で何本かセットの、トライアルセットがあるのでそちらを利用して合うか合わないかお試ししてもいいですね。
体に体脂肪が必要なように、顔にも皮脂というオイルが肌を保護しています。足りなければ外から補うことで、肌コンディションは劇的に変わります。
この記事でご自身にぴったりのオイルを見つけるお手伝いができれば幸いです。