マスクで肌が荒れるのはなぜ?
マスクによって起こる肌荒れの主な原因は、蒸れや摩擦、乾燥です。
マスクの中には、口から排出された雑菌が溜まります。湿度や温度も高く蒸れやすいため、菌が繁殖しやすい状態です。雑菌が繁殖すると、肌荒れやニキビの原因になります。
摩擦もまた肌荒れを引き起こします。マスクがずれると摩擦が起こり、肌への刺激になります。バリア機能も低下して、肌荒れの原因に。また、マスクを外すと肌表面の水分が蒸発します。肌の乾燥が進み、肌荒れを招くことも。
マスクによる肌荒れ対策
マスクが蒸れるようであれば、通気性の良いマスクを選ぶか、汗をかいたらこまめに拭き取りましょう。また、不織布マスクを使っている方は間にガーゼを挟むと蒸れが解消されます。ガーゼを挟むことで、肌への刺激も減らせます。乾燥した肌には、スキンケアでの保湿も重要です。
マスクによる肌荒れにおすすめのスキンケアアイテム4選
マスクの着用による肌荒れには、肌を保湿したり水分の蒸発を防いだり、外部刺激から守ってくれるアイテムなどがおすすめです。
①Curel(キュレル)『キュレルディープモイスチャースプレー』
【医薬部外品】
60g・150g・250g/オープン価格
※4月11日より全国放映される白石聖さん出演新CMのワンシーン。
乾燥性敏感肌のための化粧品を扱うキュレルから、全身に使える保湿スプレー『ディープモイスチャースプレー』 が2020年4月11日(土)に発売されます。微細化した「セラミド機能成分」が角層のすみずみまで浸透し、潤いに満ちた健やかな肌に導きます。外部刺激から肌を守り、荒れにくい状態に整えます。肌荒れを防ぐ消炎剤も配合。乾燥性敏感肌にも安心の低刺激設計です。敏感肌に優しいキュレルのアイテムだけに期待大◎マスク荒れの救世主になってくれるかも!
②IHADA(イハダ)『薬用クリアバーム』
【医薬部外品】
18g/1,600円(税抜)
敏感肌の方でも安心して使える、低刺激設計のクリアバームです。資生堂独自の「高精製ワセリン」が保護膜を形成して水分の蒸散を抑え、乾燥などの外部刺激から肌を守ります。肌荒れやニキビを防ぐ有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ「トラネキサム酸」も配合。
③ETVOS(エトヴォス)『ミネラルUVホワイトセラム』
【医薬部外品】
30g/3,500円(税抜)
SPF35・PA+++の日焼け止め効果も兼ね備えた朝用美容液で、日焼け止めとしても化粧下地としても使えます。美白有効成分「トラネキサム酸」と、3種類の「ヒト型セラミド」をはじめ、「ヒアルロン酸」などの保湿成分も贅沢に配合されています。4月になると紫外線量も増えてくるので、保湿だけでは物足りない方におすすめです。
④C'BON(シーボン)『フェイシャリストホワイト クリアウォッシュ』
【医薬部外品】
200ml/5,000円(税抜)
肌荒れを防ぐ「グリチルリチン酸ジカリウム」配合の薬用洗顔料です。クリーミーな泡タイプの洗顔料なので、肌をゴシゴシ擦らずに汚れを落とせます。「サンゴ草抽出液」「シーグラスエキス」「チンピエキス」「持続性ビタミンC誘導体」などの保湿成分も配合。肌の汚れは綺麗に落とすべきですが、刺激を極力抑えられる洗顔料を選びましょう。
おわりに
肌荒れが酷くなり、長時間マスクをつけていられなくなったという人もいますが、まだまだマスク生活は続きそうです。自分の肌に合うスキンケアアイテムを見つけて、マスクに負けない肌を目指してくださいね。