導入乳液とは?
一般的なスキンケアの手順は、化粧水→美容液→乳液→クリームになります。化粧水の後に使う乳液は、化粧水や美容液の成分が蒸発しないよう、乳液の油分で膜を作ります。
一方、導入乳液は洗顔後の肌につけて化粧水の浸透率を高める役割を果たします。つまり、通常の乳液とは目的が異なります。ホワイトライズミルクは、後者の導入乳液になります。
『ホワイトライズ ミルク』の特徴
ホワイトライズミルクは春夏用の薬用美白乳液です。美白有効成分「ビタミンC誘導体(L-アスコルビン酸2-グルコシド)」が配合されていて、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。透明感のある、やわらかな肌に整えます。
ホワイトライズミルクには3つのタイプがあり、肌の状態に合わせて選べます。
Ⅰオイリースキン用…みずみずしく潤って、キメ細かいしなやかな肌に整えます。爽やかな使い心地なので、夏の肌におすすめです。
Ⅱノーマルスキン用…まろやかに潤って、ふっくらしなやかな肌に導きます。使っている人が最も多い乳液です。
Ⅲドライスキン用…濃厚な潤いで、弾力のあるしっとりしなやかな肌に整えます。
『ホワイトライズ ミルク』の使い方
※写真はポンプ1回分の量
①洗顔後、コットンに3プッシュ分の乳液を出します。
②コットンに出した乳液を、額・両頬・鼻・顎の5箇所に置きます。
③くるくる円を描きながら、顔の中心から外側に向かって乳液を広げていきます。
④乳液をつけた後は、化粧水、美容液、クリームの順にスキンケアを仕上げていきます。
『ホワイトライズ ミルク I』を使ってみた感想
今回は、ベタつく夏の肌にサッパリ使えるオイリースキン用を購入しました。ホワイトライズミルクは、お風呂上がりのような良い香りがします。
使用量の目安は3プッシュとなっていますが、1プッシュでもわりと量が多いです。乳液を肌に染み込ませてくるくる広げていると、ヌルヌルからサラサラしたテクスチャーに変わります。サラサラに変化すると、白くてふわもちの肌になります。肌が柔らかくなった後に化粧水を使いますが、肌に化粧水がぐんぐん吸い込まれていくのが実感できました。
終わりに
今回は『ホワイトライズ ミルク』を使ってみましたが、化粧水をぐんぐん吸収するので、肌の調子も良くなったように感じられます。
「肌の透明感をアップさせたい!」「もっと肌に潤いが欲しい!」という方にもおすすめの乳液です。
【商品情報】
ALBION(アルビオン)
『エクサージュホワイト ホワイトライズ ミルク I』
110g/3,000円(税抜)
200g/5,000円(税抜)