ビューティブランド「ICOR」(イコ)デビュー
ナチュラル成分を主に使用した国産スキンケア
人間の体のほとんどを占める水。人が必要とする水は美しいものであるべきという考えから、スキンケアに使う水も北海道の山の天然のフィルターを長い歳月をかけて浄化されてきた綺麗な水が使用されています。配合する美容成分も国産の植物由来のものを厳選し、製品の90%以上が天然由来の成分で構成されるように作られています。
また、原料の産地に近い場所で製造を行い配送距離をコンパクトに抑えるなど、ユーザーが心地よく使えるだけでなく、生産者や環境にも配慮したサスティナブルなモノづくりを意識したブランドとなっています。
ファーストコレクションは、肌質や性別を問わず使えるユニバーサルなスキンケアライン
ブランド初のアイテムとして、さっぱりとした使い心地で刺激の少ないスキンケアとなっており、肌質や性別問わず、誰でも、どこでも使いやすいユニバーサルデザインのスキンケアラインが登場しました。友達や恋人、家族とシェアして使える、シンプルなスキンケアです。
ニセコ羊蹄山の雪解けわき水や、わき水仕込みの純米酒など、北海道で育まれた自然の恵みを使用し、植物由来の美容成分などがお肌を優しく潤します。
左から
・イコ オイルクレンジング(メイク落とし)
・イコ リキッドソープ(洗顔料)
・イコ Sakeフェイシャルトナー(化粧水)
・イコ バランシングセラム(美容液)
・イコ Sakeフェイシャルクリーム(保湿クリーム)
・イコ オイルインミストトナー(化粧水)
・イコ ハンドクリーム
羊蹄山の恵み
ICORに使用されている水は、日本の名水百選にも選ばれた北海道ニセコ羊蹄山の雪解け水。人にとってかけがえのない水だからこそ、スキンケアにも美しい水を使用したいとの思いから、厳選した結果これにたどり着いたそう。
70〜80年もかけて山の中でゆっくりと濾過された湧き水は、ミネラルが豊富で、弱アルカリ性の人のpHに近い状態となっています。
北の海と大地から
羊蹄山の美しい水にあう成分をと選ばれたのが、同じ北海道で育まれた素材でした。二世古酒造の純米酒や、近海酒由来のコラーゲンなど、北海道の自然の恵みから厳選されています。
さらに、北海道の工場で製造することで原料の輸送コストや距離を短縮することで、環境にも配慮され、サスティナブルな商品づくりがなされています。
ナチュラル成分
全ての商品が自然由来成分90%以上となることをコンセプトに開発され、界面活性剤や合成防腐剤、合成香料など体に負担になる添加物が避けられています。
しかしながら肌への刺激も少ないよう、使用する成分もしっかりと厳選されており、誰もが心地よく使えるように仕上げられています。
使い心地
ファーストコレクションの全アイテムを早速試してみたので、ひとつひとつ使い心地をご紹介します。
イコ オイルクレンジング 120ml ¥3,200(税抜)
うるおうのに、メイクや汚れしっかりオフ
米ぬか油やコメセラミド配合のクレンジングオイル。ビタミンやアミノ酸、ミネラル、セラミドなどの美容成分が含まれた植物オイルで洗える贅沢さ。
メイクに素早く馴染んで、洗い流したあとは肌が柔らかく滑らかな質感に。
W洗顔(クレンジング後の洗顔)も不要なので、余計な肌負担を減らします。
まつエクをしていても使えます。
イコ リキッドソープ 120ml ¥2,800(税抜)
(写真右)
朝専用の軽い使い心地
寝ている間についた汚れや酸化した皮脂をスッキリ落としてくれる、優しい泡の洗顔料。
カゴメ昆布のぬめり成分「フコダイン」は、乾燥しにくく、肌表面を滑らかに整え高い保湿効果があるとして最近注目されている美容成分です。洗顔料に配合することで洗顔の摩擦を軽減し洗い上がりのつっぱりも防ぎます。
また、和漢植物であるトウキ(当帰)根エキスは北海道産のものを使用し、含まれているビタミンやミネラルによって肌を落ち着かせトラブルを防ぎます。
イコ Sakeフェイシャルトナー 50ml ¥2,900(税抜)
(左)
みずみずしく柔らかく解きほぐされる
超軟水のニセコ羊蹄山の雪解け湧き水と、湧き水で仕込んだ二世古酒造の純米酒(コメ発酵液)を配合した、天然由来成分99%の化粧水。
日本酒は保湿力の高い糖分や20種類以上のアミノ酸、ビタミンなど、肌が喜ぶ栄養素を豊富に含んでいます。とろみがなくシャバシャバと軽いのに肌につけた瞬間にぴったり密着する使い心地で、まるで肌が求めていたかのよう。
イコ オイルインミストトナー 50ml ¥2,900(税抜)
いつでもどこでも全身に
油分と水分が2層になった、全身に使えるオイルインミスト。振って混ぜて使います。
顔に、体に、髪にも、いつでもどこでも使える手軽さで、潤いを与えつつ気分をリフレッシュさせてくれます。
こちらも天然由来成分99%。和漢植物のシコン(紫根)を発酵菌で発酵させた発酵シコンには「シコニン」という抗炎症や殺菌に働く成分が含まれており、肌を整え健やかに保ちます。また同様の働きを持つユーカリ葉油や、エコサート認証のアルガンオイルとシア脂を配合。米ヌカ油、コメセラミドのほか、近海鮭由来のコラーゲン配合で、肌のバリア機能を守る保湿成分もたっぷり。
使うたび空間に広がる精油の香りに癒されます。
イコ バランシングセラム 30ml ¥8,000(税抜)
(真ん中)
ベタつかず 年中使える
天然成分95%の油性・水性成分のバランスのいい美容液。
北海道産の白樺樹液を配合し、肌の透明感に働くビタミンC誘導体、引き締め成分のリフトニン(タンニン酸+キビ種子エキス)、高い浸透性と保湿性そして弾力UPが期待される鮭由来の成分水溶性プロテオグリカンと、美容成分を厳選しブレンド。オイルで表面だけを覆うケアではなく、肌本来の働きを引き出すような成分が多いのがポイントです。
ナチュラルコスメにありがちな、ほとんど油性成分でべたつきやすい美容液と違い、水性成分がバランス良く配合され、一年中快適に保湿ケアができます。
イコ Sakeフェイシャルクリーム 50ml ¥5,800(税抜)
(右)
クリームと乳液の間 濃厚なのになじみよし
純米酒と酒粕、湧き水を使用した保湿クリーム。油性成分には米ヌカ油を使用。
他にも、アルガンオイル、シア脂、イタリアイトスギ葉油、オレンジ果皮油、ウイキョウ果実油、ベルガモット果実油、ローズマリー油など、数種類の植物オイル、そして白樺樹液、ブドウ果実細胞エキス、リンゴ果実培養細胞エキスなどの植物エキスなどもふんだんに使用。水溶性プロテオグリカン、ハチミツなど、イコの厳選美容成分と人気の美容成分をこれでもかとブレンドし、隙のない1本となっています。
こっくりとしたクリームに近いテクスチャーながらも、肌にのばせばすぅーっと馴染む軽快さは、クリームというよりも乳液に近い感覚。
イコ ハンドクリーム 40g ¥1,800(税抜)
さらっと心地よい手触りとかおり
こちらは天然由来成分97%。上質な精油を使用し、そのアロマを楽しみながら手肌を潤します。ベタつきが少なく爽やかな香りと手触りが魅力です。季節や性別問わず使えるハンドクリームです。
他の製品にも使われている白樺樹液や米セラミド(グルコシルセラミド)、アルガンオイルのほか、オリーブオイルやホホバオイルなど肌馴染みのいいオイルを使用。
香りはフランキンセンス、ゼラニウム、ラベンダーの精油のブレンドで、落ち着きのあるどこかウッディーな香り。
ハンドクリームとして使うのはもったいなく感じるほど上質なクリームですので、首元など手元以外にもおすすめです。
ライトな使い心地からは想像できない、高機能な美容成分が凝縮されたコスメ
使う人を選ばない心地よい使い心地は、ベタつきが気になる夏でも、乾燥が気になる冬でも使いやすく、また洗顔と化粧水、美容液とクリームという、ベーシックなケアながらも一つ一つにしっかりとした厳選美容成分が配合されている。
使い心地の良さでなんとなく使っていても、いつの間にか美肌を目指せる。結構良い成分をたくさん使っているのにそう思わせないさりげなさに、日本人のおもてなし精神のようなものも感じとれます。
肌質を選ばない点と、どこにおいてもシンプルでおしゃれなパッケージデザインという点で、自宅で自分のために買うのもいいですが、恋人へプレゼントしておいてお泊まりの時に一緒に使う、なんてのも良さそうですよね。