お弁当のサブおかずにぴったりなレシピ
ダイエット弁当は量より質が重要。こちらのレシピは作り置きできるので、他に2〜3品のお料理を組み合わせて入れてくださいね。
ダイエット弁当の基本構成はこちらの記事を参考にしてください。
【レシピ】味付け酢たまご
材料
卵・・・・・・・・・・・・・・5個
めんつゆ(3倍濃縮タイプ)・・・100 CC
酢・・・・・・・・・・・・・・40 cc
作り方
①. 卵を茹でる(今回は沸騰したお湯に約10分)
※今回はお弁当に入れるので、常温に長くおいてから食べるので、細菌の繁殖を抑えるために、硬めに茹でます
②. 茹で上がったら、すぐに水に浸け、冷まして殻を剥く
③. 漬け汁を作る。ビニール袋にめんつゆと酢を入れる
④. ③の漬け汁に②の卵を入れて、空気を抜いて冷蔵庫で半日〜1日寝かせる
※袋の空気を抜くために、ボールに水を張り、ビニールごと入れます。そうすると水圧により空気が抜けて卵が密着するので味が染み込みやすいです
※漬け汁が袋から漏れることがあるので、深いボールに袋ごと入れて、冷蔵庫に置くことをお勧めします
漬け汁にずっと浸けておくと味が濃くなるので、遅くても2日目には取り出して、卵のみを冷蔵庫で保存するようにしましょう
糖質制限ダイエッターにはおなじみのゆで卵
糖質制限ダイエットの強い味方、「卵」!
卵は必須アミノ酸とタンパク質豊富で、ゆで卵のアミノ酸スコアは100! 完全食で、糖質も少なく、食べ応えもあるのでダイエット向きの食材です。
お腹が空いてどうしようもないときは卵を食べましょう!
特にゆで卵は、血糖値も上がらないし消化もゆっくり。だから腹持ち抜群なんです。たんぱく質豊富なのはダイエットだけでなく、健康、美肌にも良いですよね。
一昔前は、卵はコレステロールが高くなるから1日一個まで! なんて言われていましたが、実は血中コレステロールとは関係ないことが2015年に認められてます。
ただ、カロリーは1個あたり80キロカロリーと決して低くないので、なんでも食べ過ぎは危険。多くても1食3〜4個位にしておきましょう。
「酢」を使えば塩分控えめでも味わいしっかり
今回はただの味付け卵ではなく、オスを使って、塩分をその分減らしました。塩分の取りすぎはむくみにつながるので、糖質制限中は気をつけたいですね。
美味しく作るポイント
卵の上手な茹で方
卵を茹でる前に、冷蔵庫から出して常温にしておきましょう。
また、殻をむきやすくするために、卵のお尻部分に針か爪楊枝などで小さな穴を開けておきましょう。そこから空気と水分が入り込み、殻が剥きやすくなりますよ(100円ショップで卵に穴を開ける道具が売っているので買っておくと良いです)
茹で上がったらすぐに水に浸けると殻が綺麗に剥けやすいです。
日持ちする漬け汁は捨てないで! お料理に活用しましょう
漬け汁は、数回繰り返して使えるので捨てないでください。
煮物にも使えるので、無駄にしないで全部使いましょう。
お肉を焼くときにソースに使っても美味しいですよ。