デートで人気の鑑賞場所とは
女性に向け、「花火デート。どんな風に過ごしたいですか」というアンケートを実施。
最も多かったのが「会場から少し離れた場所で花火鑑賞」(49.5%)。
続いて多かったのが「縁日を楽しみながら花火鑑賞」(40.0%)。
そして、意外にも?一番少なかったのが「観覧席でゆっくり花火鑑賞」(10.5%)でした。
ある程度人気は分かれますが、それぞれのカップルの楽しみ方があるので、どれが一番いい!ということはありません。
ですのでこの記事では、どの場所を選んでも楽しい思い出になるように、花火デートで持っていくと良いものをご紹介します。
「会場から少し離れた場所での花火鑑賞」で持っていきたいもの
この鑑賞場所を選んだ理由と、持っていきたいものを聞くと
「あまり人がいないところで、彼と話しながら花火を楽しみたいと思ったから。持っていくアイテムはお気に入りの扇子!」
「浴衣を着て、静かなところで2人きりで花火を楽しみたい。暑いので扇子を持っていく」
「2人っきりで特別な時間を堪能したいから。浴衣は必須」
「人混みが苦手なのでできれば離れた場所で静かに見たい。絆創膏は必需品!普段履き慣れない下駄だから擦れるのは確実」
「混雑するところを彼が嫌うから。敷物とお菓子、飲み物、虫除けスプレーを用意して行く。」
「2人だけの世界に入りたい!飲み物やちょっとした食べ物、シート」
「ゆっくりと座って見たいため浴衣だったら大きめのハンカチや風呂敷など下に敷けるものまた、足が痛くなりそうなので絆創膏」
などの答えがありました。
浴衣&扇子(うちわ)
静かなところで楽しみたい!と花火の人混みをあえて避ける選択をする2人は、せっかく少し落ち着いた場所で見られるのであれば、普段着ない浴衣などで雰囲気作りをしませんか。
巾着の中にお気に入りのデザインの扇子を入れておいて、慣れない浴衣に暑がる彼氏をそっと扇子で扇いであげてはいかがでしょうか。2人の距離が縮まり、2人きりの花火鑑賞が盛り上がりそう。
うちわなども可愛いですよ。
虫除けスプレー・絆創膏
人混みを避けた場所は人気の少ない分、虫がたくさんいたりします。また、普段履き慣れない下駄などは鼻緒がすれて足が痛くなってしまうこともよくあります。
せっかくのゆったりとした時間を心地よく過ごすなら、虫刺されや擦り傷の対策をしておいたほうが、後で嫌な思いをせずに楽しい思い出だけを持って帰れそうですね。
「縁日を楽しみながらの花火鑑賞」に持っていきたいもの
この鑑賞場所を選んだ人は
「花火だけじゃ物足りないし、縁日があればご飯も食べれるし、人混みでくっついていられるから」
「食べ物などを少し購入して、それを食べて会話しながら花火が見たいから。ティッシュハンカチ汗ふきシートを持ち歩きます」
「屋台で美味しいものを買って分け合いながら花火を楽しみたいです」
「屋台で美味いものを食べ歩き、子供に戻ったようにゲームをしてはしゃいでる彼を見たいから」
「席に座って見るより楽しめそうだから。浴衣で一緒に歩きたい。うちわとリップ」
など、やはり食べながら楽しみたい人が多いようです。
ウェットティッシュは必須
立ち並ぶ屋台で買う食べ物は、花火大会のもう一つの楽しみ。夜道に光る屋台の明かりを見ると子供のようにワクワクしてしまいます。食べ歩きをしながら花火を楽しむのもいいですが、やはり気になるのは手元や口元が汚れやすいという点。
そこで持っておくといいのがウェットティッシュです。
屋台の食べ物って手がベタベタしてしまうものが多いですよね。男性はバッグを持たない人が多いので、女性がバッグにウェットティッシュやハンカチなどを忍ばせておくと、気がきく子だなっとポイントアップしそう。
リップクリーム・ティントリップ
花より団子!とまではいかなくても、食べ物も楽しみたいなら、リップが取れてしまうことも多いので塗り直し用のものは持って行ったほうがいいでしょう。
また、屋台の食べ物は塩分や脂っこいものが多く、唇が荒れやすいため、保護としてリップクリームを塗っておくと綺麗なリップを保てます。
食事をしても消えにくい、ティントリップなどもオススメですよ。
関連:男ウケ&女受け完全攻略♡リップティントの使い方から落とし方まで
「観覧席でゆっくり花火鑑賞」で持っていきたいもの
観覧席で見たい人の意見は
「間近で迫力のある花火を一緒に楽しんで感動してみたいです。」
「花火大会ってすごい混むから、早いうちに場所取りしないとゆっくり観れないので、観覧席を確保してゆったり眺めたいですね。観る前に屋台とかを楽しんでみたり。」
「ゆっくり二人で花火をみたいから」
「座り心地のいいレジャーシート。」
「レジャーシートは必須です!」
など、やはり大迫力の花火を腰を下ろしてしっかり楽しみたい方が多いよう。
レジャーシート(厚みがあるほうが◎)
花火がよく見える観覧席は、迫力ある花火をゆっくり座って堪能できます。無計画で花火見物に行ったら取れないので、前もって確保できた人だけの特権です。
見物客の頭が邪魔で花火が見えない、つま先立ちで見ようとしたら怪我をした、なんてことは避けたいなら、ぜひ観覧席の予約をオススメします。席があれば、屋台で食べ物を買ってきて、座ってゆっくり食べながら鑑賞もできますよ。
観覧席ではあらかじめ椅子やシートが用意されていることもありますが、場所だけの場合はレジャーシートの持ち込みは必須になります。長時間座ることを考えるとお尻が痛くならないよう少し厚みのあるレジャーシートの方がいいでしょう。荷物になるのが嫌なら、空気を入れるタイプのクッションなどが便利です。
鑑賞場所に合わせた花火デートの持ち物を紹介しましたが、浴衣などはなるべく荷物を少なく身軽で行きたいでしょうから、出かけた先で買い足せるようなものはあえて持っていかないというのも手です。
思い出って意外にも花火そのものは覚えていなくても、その空間や会話の断片だけでも覚えているもの。この日の花火デートが数年先にも良い思い出として蘇るような素敵な時間になるといいですね。夏ならではのイベントデート、目一杯楽しんでくださいね。