半数の女性が「ガードが固い」と自覚
ラブリサーチで113人を対象にしたアンケート調査では「あなたは男性に対してガードが固い方ですか?」という質問に、約半数の56人が「はい」と回答しているように、自分自身のガードが堅いと認識している女性も多いようですが、草食系が多くなっているとも言われている昨今。あんまりガードが固すぎると男性だって中々近寄りがたくなりますし、彼氏が出来なくなるのは当然の結果でもありますよね。
今回はそんなガードが固い人の特徴と、対策方法についてご提案します。
食事の誘いを断っていませんか?
男性から食事デートに誘われた時に、そこまでタイプでなければ断ってしまっていませんか?
タイプじゃない相手と付き合うとしたら、いきなり二人きりじゃなくてグループの中で仲良くなる事があれば付き合うかも……なんて考えの人も多いと思います。
でも、これが実はダメパターンの一つ。タイプじゃないから行く必要ないと思っていると、とてももったいない事。
というのも、それは誘われた相手と恋に落ちるかどうかという話ではなく、あなたの恋愛偏差値の問題。
彼氏が長い事出来ないという状態であれば、当然デートもご無沙汰なので、男性との付き合い方や見極め方といった「恋愛偏差値」は低下している可能性も大きいですよね。特にタイプじゃなかったとしても、相手のお誘いに乗ってデートをする行為自体がそんな状態を解消して、恋愛偏差値や恋愛感度を上げてくれます。
もちろん、相手とデートをする事で普段見えてなかった良い所が見えてくる事もあるので、タイプじゃなかったと思っていてもデートする事で魅力的に見える事だってあるはずですよ!
声をかけられても冷たい反応をしていませんか?
ブリッ子みたいな事は嫌だし、男性とは一定の距離間を保っていたい。そんな気持ちが表れると、どうしても男性にしてみればなんだか冷たい反応をする女性だと思われてしまいます。
相手との距離というのはお互いで作るもの。自分が相手との距離をとっていれば、相手だって身構えて距離をとってしまいます。
自分自身が冷たい反応をしていると自覚しているのであれば、対応をちょっと見直してみませんか?
前項で「デートの誘いを断っていると恋愛偏差値が下がる」と紹介しましたが、日常の対応だってタイプの人以外は冷たい反応なんて事をしていると、恋愛偏差値や感度が下がって男性との距離感を掴む力が育ちません。本命を掴めるような素敵な女性は、本命以外にだってしっかりと対応できるような人なのです。
とはいえ、相手との距離感をただ近づけすぎるのはそれはそれで問題になる事も。
仕事の時は敬語で相手を敬い、飲み会の時などでちょっと砕けてみたり、プライベートな事を聞いてみたりといった形で対応するようにしてみてはいかがでしょう。
仲が良くない男性を露骨に拒否してしまう
ガードが固いと認識している方の中には、仲が良くない露骨に男性を嫌がってしまうという方もいるようです。
ですが、仲の良い人や好きになった人だけ優しくすれば良いというのは間違い! そもそも、人間関係というのはお互いに作り上げていくものですので、日ごろから積極的に相手にたいして優しく接していく事が、相手からも優しさを受けられる関係性を作るポイント。そして、そうした関係こそがお互いの魅力に気付いて恋愛に発展するきっかけにもなります。
もし異性を露骨に拒否してしまっているという心当たりがあるのであれば、ほんの少しでもいいので「親切な人」になる事を意識してみてはいかがでしょう。
無理に男性に近づいたり、モテようとしたりという必要はありません。男性に限らず、周囲の人にやさしく接する事を心がけていけば、きっと自分自身の変化を感じられるはずです。
素敵な彼氏を作るために大切なポイントは、魅力的な相手を必死に探すのではなく、周囲の人にほんのちょっと、優しくする心を持つ事。
それこそが人間関係をよりよいものにしながら、あなた自身の恋愛経験値や感度を高めて素敵な男性と仲良くなるための重要なきっかけとなります。
彼氏ができない「やりがちパターン」に気を付けて、相手に優しく、そして自分にも優しくなりませんか?