整形不要！メイクで涙袋を簡単に作る方法をご紹介

YATA

涙袋はメイクで作れる！マスターすれば顔が可愛らしい印象に

涙袋がぷっくり膨らんでいると、女の子らしく可愛い印象になるので憧れますよね。メイクしなくても涙袋がぶっくり膨らんでいる人もいますが、そうでない人もたくさんいます。

「涙袋を作りたいなら整形するしかない」と考えている人もいるでしょうが、そんなことはありません。上手にメイクをすれば、本物のように自然な涙袋が作れます。

やり方は簡単ですが、一歩間違えると一昔前に流行った「ヤマンバメイク」になってしまうので注意が必要。次の章でやり方を詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

涙袋メイクで必要な道具は、
・ホワイトまたはオフホワイトのほんのりツヤ系アイシャドウ
・ブラウン系のアイライナーまたは涙袋シャドウ用のペンシル
この２つです。

それではさっそく、涙袋メイクのやり方を説明していきましょう。

１．下まつげのマスカラを塗る手前までアイメイクを完成させる。

２．ホワイトまたはオフホワイトのアイシャドウをアイシャドウチップに適量取る。

３．下まぶたの黒目の下あたりを中心に、横長の楕円形にするようにアイシャドウをつける。

目頭方向と、目尻方向にかけて薄くなるようにアイシャドウを伸ばす。目尻は自然に消えていく感じに薄くなじませて、ホワイトのアイシャドウの輪郭が目立たないように注意する。

４．ブラウン系のアイライナーまたは涙袋用のペンシルで、涙袋の影になる部分にラインを引く。目頭から目尻にしっかり引いてしまうと不自然なので、中間あたりにだけ薄く引きましょう。

５．影になるラインを指で軽くなじませて完成。

ポイントはホワイト系のシャドウを「目頭→目尻」の順番に薄くしていくことです。全体的に同じ濃さだと不自然になってしまうので、できるだけ目尻は自然な色になじませるよう意識します。

もう一つのポイントは影になるラインを濃く引きすぎないことです。明るめのブラウン系のアイライナーもしくは、眉ペンを使用するのがおすすめ。持っていない人は「ケイト　ダブルラインエキスパート　LB-1」がオススメ。1,000円程度で購入できるので参考にしてみてくださいね。

涙袋メイクは動画でも色々な方法が紹介されています。どんなコスメを使って涙袋を作っているかも紹介されているので参考にしてみてくださいね。おすすめの動画を３つご紹介します。

かわにしみきさんの動画です。とても分かりやすく方法を説明してくれており、メイク前後の比較をするとしっかり涙袋が作れていることが分かります。涙袋の影をアイブロウで作るやり方なので、似たようなアイブロウをお持ちの方はこちらの方法も試してみてくださいね。

よしだあかりさんの動画です。こちらは涙袋の影を色が濃いめのコスメで作っているので、綿棒でボカすのがポイントになっています。他の方法でも「影が濃いかな？」と感じたら、綿棒でボカすとより自然な涙袋になるので参考にしてみてください。

斎藤綾乃さんの動画です。この方は全く涙袋がない人なので、変化がより分かると思います。こちらはスティックタイプのハイライトも一緒に使用しています。使用するコスメの種類が少し多めなので、涙袋作りに慣れてきた時に参考にするのがおすすめです。