手触りからもわかる!京都の贅沢なスポンジパフ2選
『コスメコンシェルジュが厳選する京コスメ』として、前回いくつかのブランドをご紹介しました。その中から比較・オススメしたいアイテムを詳しくご紹介していきます。
お土産にも喜ばれること間違いなし!わざわざ行きたくなる上質な京コスメブランド3選
①よーじや
今回ご紹介するのは、2種類のパフ。
まず上品な朱色に染められたひし形のパフは、あぶらとり紙でも有名な『よーじや』のスポンジパフです。
実はさまざまな種類展開がされている、『よーじや』のスポンジパフですが、なかでも筆者が気になって購入したのが、『スポンジパフ 朱・菱形』。ちょうどいいサイズ感としっかりとした厚み。何よりこの美しい朱色が、毎日のメイクを楽しくしてくれます。
店頭に行くと、同じ形をした白いパフも販売されていたのですが、触ってみると一目瞭然。弾力がまったく違います。
白いパフは、どちらかというとパウダーファンデーション向き。そして筆者が購入したこの朱色のパフは、リキッドファンデーション向きだそうです。
実際に店頭で目にしたら、ぜひ一度触ってみてくださいね。
<商品詳細>
よーじや スポンジパフ 朱・菱形
4つ入り/590円(税抜)
②京都しるく
さてもうひとつご紹介するのが、シルク製品にこだわりを持つ、『京都しるく』の『お化粧ぱふ』。
こちらはかなりのサイズ感。弾力ももちろんしっかりとしています。
ファンデーションやフェイスパウダー、化粧下地や日焼け止めを伸ばすのにも幅広く使える大判のパフなので、これひとつでベースメイクも完成するんです。
<商品詳細>
京都しるく お化粧ぱふ 厚型
1つ入り/380円(税抜)
メイクの仕上がりが変わる!用途に合わせてサイズを使い分け
今回このふたつのパフを購入してみましたが、実はどちらも『ラテックス』という天然のゴムで作られており、かなり似通ったアイテムになっています。この『ラテックス』でつくられたパフは、もっちりとした弾力があり、キメも細かいので、メイクもキレイに仕上げることができるんです。
実はそれぞれにサイズ展開もされていて、『よーじや』・『京都しるく』ともに、大きなパフから小さめのパフまで選ぶことが可能。多少の厚みや形は変わってきますが、スペックで言えばそこまで変わらないので、用途に合わせて選んでみるのも良いですね。
今回別の形を購入して試した筆者としては、少し小さめの菱形パフは、ファンデーションを塗るのに最適。リキッドファンデーションも均一に肌につけられる上、先端部分で目もとや小鼻などの細かい部分もしっかりとムラなくつけられるので、かなり使いやすくなっています。
さらに大判のパフの方は、フェイスパウダーをつけるときや、メイクの仕上げにポンポンと肌を整えるのにもオススメ。キメこまかなパフが、メイクをしっかりと密着させてくれるので、日中のメイク崩れも気になりません。
ただしどちらのパフにしても汚れには注意。パフの汚れは肌荒れの原因にもなるので、こまめにお手入れをするようにしましょう。
京都ならではの見た目にも上品なスポンジパフは、少し地味な存在ではありますが、実は陰の立役者で、メイクの仕上がりを格段に上げてくれます。どちらも使いやすく、質の良いアイテムなので、京都のお土産にも喜ばれそうですね。試してみる価値はあると思いますよ!