スキンケアで一番こだわるべきアイテムは?
この質問は非常に簡単です。クレンジングです。
「え、美容液の記事なのにクレンジング?」と思ったそこの貴女にもちゃんと解説しますね。
聞いたことがある人も多いと思いますが、肌というのは排泄器官でもあるんですね。
シュウウエムラの創業者の植村秀さんが「肌が自力でできないことは汚れを落とすことだけ」との信念のもと、今に至るまでのロングセラーであるクレンジングオイルを開発したことは有名です。
確かに肌は皮脂を分泌して、自力で潤うことはできますが、汚れは肌の力のみでは落ちないですよね。
ですから、こだわるべきナンバーワンポイントはクレンジングや洗顔なんです。
美容液はいらないの?
クレンジングや洗顔をナンバーワンポイントにしたなら、美容液なんかランキングとしてはもっと下? と思う方もいるでしょう。
美容液というのは、化粧品の歴史という点で見ると、比較的新しいアイテムなんですね。以前、ロングセラーのコスメに関しての記事を書きましたが、化粧水やクリームはあっても美容液はありませんでしたよね。
世に出た初めての美容液は、恐らくエスティローダーのアドバンスナイトリペアです。それがだいたい30年ほど前ですから、石鹸や化粧水、クリームより歴史が浅いことがわかりますよね。
スキンケアにおいて必須ではないものの、自分の理想とする肌を維持するために美容液は欠かせないものになりました。30代以降でも”若見え”が求められ美容意識が高まっている現代においては、とても高い位置付けとして大事なアイテムになったんです。
つまり結論としては、より美しい肌のためには美容液は必要だということです。
おすすめ美容液3選
ではここで本題のおすすめ美容液をお伝えしますね。どれも私が使用経験アリのもの。お値段や他のアイテムとの相性の関係でリピートできなかったものもありますが、どれもおすすめ度で言えば★5つの満点アイテムですので、是非使ってみてください。
AYURA リズムコンセントレート
穏やかな使い心地なのに、ふっくら仕上がり実感できる
私の基礎のライン、AYURAの人気美容液です。
AYURAは全般的に肌に刺激が少なく、生理前後や体調がいまいちで肌が敏感なときも、しみたり違和感を感じたことがありません。それだけ肌に優しいのに、使用後はふっくらと肌が満たされる感じが使うたびに心地よいです。
お値段は40mlで8,640円(税込)。
美容液は30mlが一般的な容量ですので、そういう点から見てもお得だと思います。
MDNAskin ザ セラム
エイジングケアに価値あり
容量が30mlと50mlの二種類あります。伸びが良く、保湿効果もかなりのもの。ただしお値段は30mlで15,984円(税込)、50mlで25,920円(税込)と、少し可愛くないですね。
3種類のヒアルロン酸やレスベラトロールなどが配合され保湿に効果的で、エイジングケアにも期待のできる成分が豊富に含まれていますので、お値段なりの働きはしてくれますよ。
RIGHT スキンメイクセラム
こちら、何かと話題の幹細胞美容液です。
容量は10mlと少なめですが、スポイト1滴で物凄く伸びます。シミや小じわなどにピンポイント使いするも良し、手持ちの化粧水に混ぜるも良しで、使い方が自由なのも魅力的。
私は使いきるのに2ヶ月かかりました。それでお値段が6,000円(税込)なので、コスパも良し。リピート2本目です。
終わりに・・・
ここまで読了お疲れさまでした! おすすめ美容液について書いていきましたが、如何でしたか?
美容液の成分によっては、そのあとのクリームやオイルが不要になる場合もありますので、手順がコンパクトになるだけでなく、お財布にも優しいオリジナルのスキンケアラインも作成可能。
私自身、こっくりした美容液の場合はべたつきたくないのでクリームやオイルを省略します。
紹介させていただいた美容液も6,000円から25,920円(50mlの場合)まで、4倍以上の開きがありますよね。
高価であればいい、お手頃だから手応えもそれなり、というのは思い込みです。自分に合っていれば、そのお値段がいくらであっても肌は応えてくれます。
はじめはサンプルやスターターセットから、お気に入りの美容液探しを始めてはどうでしょう?きっと素敵な出会いがありますよ^^