①アイメイクは盛りすぎず、パッチリeyeに仕上げる
シーンに合わせてアイメイクも変えたいところですが、今回は男女問わず「可愛い」と思わせるパッチリeyeに仕上げます。
パッチリeyeといえば、あえてアイシャドウはベージュなど肌馴染みのいい色で仕上げ、まつげをガッツリあげる!というイメージもありますが、最近はあえてまつげをあげないメイクも流行っています。そのため今回はアイシャドウ2色のみでパッチリeyeを叶えたいと思います。
今回使用するのは、ポール & ジョー スパークリング アイカラー。まるで猫の肉球のようにぷにぷにな柔らかなテクスチャー。オイルリッチで伸びがいいので、1色でグラデーションメイクもできます。
全8色ですが、特に私が気に入った2色
●スパークリング アイカラー 02 “ベッドタイム ストーリー”
→ロマンティックなペールライラック
●スパークリング アイカラー 05 “フレンチ プレス”
→ビターなカフェブラウン
を使います。
(1)指の腹を使って、スパークリング アイカラー 02をアイホール全体になじませます。とっても透け感のある発色なので、普段ピンクを使わないという方も使いやすいと思います。
(2)目を縦に大きく見せたいので、スパークリング アイカラー 05を目頭・目尻に薄く入れます。まぶた中心部分はスパークリング アイカラー 02の発色のみある状態です。目頭・目尻のみ濃い色をのせることによって、目を縦に大きく見せることができます。
②愛らしさ×色っぽさを兼ね備えた頰に
大人っぽさを求めるなら、チークはその人の肌と一体化するような自然な仕上がりがおすすめです。
今回はパウダー ブラッシュ 009 “ル ヴィニョーブル”を使います。レッドブラウンとルビーの2色を混ぜて使うことで、ポッと自然に色づいた仕上がりに。それはまるでワインを飲んで、心地いい高揚感に頰を染めたかのような色。とっても愛らしいのにどこか色っぽい。そんな絶妙な発色です。
一般的には、ニコッとした時に頰が高くなる部分になじませる、と聞きますが、個人的には頰の中心にクルクルとなじませるのがおすすめ。外側(ニコッとして頰が高くなる部分)に入れると、顔が少し大きく見えてしまうこともあるため、あえて顔の中心に入れて肌の色面積を少なく見せます。また、頰中心に入れると、可愛らしい印象に仕上がるのでおすすめです。
③リップはカジュアルに仕上がるロゼピンクを使う
最後に仕上げるリップは、あえてカジュアルさを感じさせるロゼピンクを使います。こうすることで甘々なメイクにならず、大人っぽいピンクメイクが楽しめます。
今回使用したのは、ポール & ジョー リップスティック CS 117 “ワインクーラー”。じゅわっとした質感でひと塗りで色気のある唇に。
ピンク大好きな方はもちろん、これまでピンクコスメを使ったことがないという方はぜひ参考にして!
【商品情報】
<8/1発売>
・ポール & ジョー スパークリング アイカラー 02 “ベッドタイム ストーリー”/05 “フレンチ プレス” 各¥2,700(税抜)
・ポール & ジョー パウダー ブラッシュ 009 “ル ヴィニョーブル”・コンパクト 022 セット価格¥3,000(税抜)<限定品>
・ポール & ジョー リップスティック CS 117 “ワインクーラー”・同ケース CS 053 セット価格¥3,000(税抜)<限定品>