そもそも幹細胞コスメって?
今回ご紹介するのは、幹細胞コスメの中でも特に濃度が高い事を売りにしている美容液。
…なのですが、その前にそもそも幹細胞って?ってなりませんか?以下、引用です。
幹細胞は、自己複製能と様々な細胞に分化する能力(多分化能)を持つ特殊な細胞である。この2つの能力により、発生や組織の再生などを担う細胞であると考えられている
<http://www.fujita-hu.ac.jp/から引用>
この説明ではわかりにくい人に、簡単な例を挙げると、怪我をしたとします。そうすると、そこに幹細胞が集まってくる。結果、怪我=傷を修復、再生してくれるんですね。
この「再生、修復」というワード、ちょっと考えてみてください。
「加齢によって衰えた皮膚を修復」
「深く刻まれたエイジングサインを再生」
そうなんです、アンチエイジングに非常に効果的なんです!
今回使ってみた幹細胞美容液は、通常の美容液のなんと10倍の濃度なんだとか。
化粧水に一滴混ぜて、とか、気になる部分にピンポイントでとか、とにかく非常に少量でも効果を実感できるんだそう。早速、試してみました!
Rightスキンメイクセラムの使用感
これがスポイト一滴ぶんです。けっこう多く感じますよね。でも一瓶で10mlなので、ちまちま使おうとスポイト一滴ぶんだけを出したのですが・・・触るととろみが凄いです。とろみ、というよりもはや「粘り」ですね。ベタベタするという意味ではなく、触ると糸をひくくらいのとろとろ加減なのです。
まず初めはピンポイントということで、目元の肝斑のあたりのシミに塗ることにしました。
塗り続けて10日ほどで、少しシミが薄くなり始めたのにはびっくり!
このままシミにピンポイントでいくか、化粧水に混ぜて顔全体に使うか、暫し迷ったのですが、シミの薄くなり加減が画像では微妙な差でわかりづらいので、顔全体にも使うことにしました。
顔全体に使ってみたら?
10日使っても、まだまだ余裕で残っているので、化粧水に混ぜて使ってみました。
検証のため、さっぱり系の化粧水としっとり系の化粧水、どちらにも混ぜて使ってみました。
さっぱり系の化粧水のときは、程よくしっとりになりました。ほとんど「粘り」のとろみが、サラサラの化粧水に混ぜると、ちょうど良いアクセントになります。
しっとり系の化粧水に混ぜると、潤いが濃厚になりました。そうですね、何かで例えるとしたら・・・マーガリンが高級バターになったような感じです。
早くも暑い、いや熱い日が続いているので、エアコンが稼働しっぱなしの室内にいますから、知らず知らず肌が乾燥してるんですよね。
ふと思ったのが、スプレー部分を取り外せる化粧水に何滴か混ぜて、仕事の合間にシュッシュするのも良いのではないかと。本当にエアコンの乾燥は侮れないですからね。
おすすめ度は?
こちら、まず容量が10ml。量だけ見ると少ないですよね。
お値段が6000円(税込)です。
私個人の感想ですが、3週間以上にわたって毎日使用しても、まだ半分ちょっとしか使いきってないんですね。
ですので、2ヶ月以上は楽にもつと思います。
そして、ピンポイントでも混ぜても使えるということで、汎用性が高いですよね。
誰でも知っているメジャーな会社の商品ではないですが、実力は著名な美容液に匹敵するレベルだと思います。
ということで、おすすめ度は★5つの満点ですね。
終わりに・・・
通常の幹細胞美容液の10倍の濃度であるRightスキンメイクセラム。
その濃さゆえに、色んな使い方ができます。そして今回、この記事を書くに当たって他の幹細胞美容液も幾つかリサーチしましたが、お値段が似たり寄ったり、若しくはもっと高価なんですね。
コスパの面でも優等生な美容液のRightスキンメイクセラム。エイジングサインに悩んでいる貴女、一度試してみては?