コンシーラーの選び方と使い方
コンシーラーの役割は、ファンデーションでは隠しきれない肌の悩みをカバーすることです。メイクの仕上がりも大きく左右するので、気になる悩みがある人には欠かせないアイテムです。
コンシーラーの選び方
コンシーラーには、スティックやリキッド、パレット、クリーム、ペンシルといった種類があります。一般的によく使われているのがスティックタイプとリキッドタイプになります。まずは、この2つのコンシーラーの特徴について、簡単にご説明します。
【スティックタイプ】
硬めのテクスチャーで、カバー力の高いコンシーラー。スティック状なので、どこでも手軽に使えます。ニキビ跡や濃いシミをピンポイントで隠すのに適しています。
【リキッドタイプ】
リキッド状の柔らかいテクスチャーのコンシーラー。伸びが良く、広範囲をカバーできます。肌馴染みも良いので、動きの多い部分にも使えます。クマやくすみ、そばかす、広範囲のシミを隠すのに適しています。
また、コンシーラーの色は、自分の肌より一段暗い色を選びます。
コンシーラーの使い方
コンシーラーを塗る順番は、ファンデーションの種類によって変わります。リキッドファンデーションを使う場合、化粧下地とリキッドファンデーションの後にコンシーラーを塗り、フェイスパウダーで仕上げます。パウダーファンデーションを使う場合、化粧下地の後にコンシーラーを塗り、パウダーファンデーションを重ねます。
メディアのコンシーラーとは?
メディアはカネボウのプチプラブランドで、ドラッグストアやコンビニ(ファミリーマート)、ネットショップなどで購入することが出来ます。価格のわりには高性能で、使えるアイテムが多いと話題のブランドです。メディアのコンシーラーには、簡単にカバーできるスティックタイプと伸びが良いクリームタイプがあります。
メディアのスティックコンシーラーの実力をお試し
メディアのスティックコンシーラーの色は、ナチュラルベージュとライトベージュの2色。SPF30・PA++のUVカット効果もあるため、シミを隠しながら予防もできます。
実際にある、手のシミで試してみました。
テクスチャーは硬めですが、肌に密着します。
コンシーラーを塗った後に、指で優しく叩いて輪郭をぼかします。
カバー力が高いので、綺麗にシミが隠れました。時間が経ってもヨレず、乾燥もしませんでした。外でも簡単に塗り直せるので、シミが気になってきたら塗り直しています。
メディアのスティックコンシーラーは、プチプラなのに実力派!
メディアのスティックコンシーラーを使ったところ、濃いシミだけじゃなく、ニキビ跡も綺麗にカバーできました。擦ると落ちてしまいましたが、簡単に塗り直せるのもスティックタイプならでは。1つは常備しておきたい便利なアイテムです!
【商品情報】
media『スティックコンシーラーUV』
全2色
SPF30・PA++
900円(税抜)