BAさん直伝!毛穴レス肌に導くベースメイクテク!
近頃、どのファンデーションを使ってもどうしても毛穴落ちやニキビ跡、化粧崩れが気になってしまってどうしようもなかったんです。ツヤ肌に仕上げるとどうしても化粧持ちが心配でした。
そこで、この悩みを解消すべく、この春LAのSephora(セフォラ)でミニサイズのパウダーを買ってからすっかりハマってしまったブランドである、ローラメルシエのカウンターに行きました。
その際出会ったファンデーションとプライマー、そしてパウダーをタッチアップして頂いたらびっくりするほど肌が綺麗になったので、その時に教えて頂いた方法と、私なりのアレンジを皆様にご紹介いたします。
保湿は念入りに!
まず、最初にしっかりと保湿をします。化粧水、乳液やクリームなどをしっかりと付けます。付けすぎたと思ったらティッシュオフしましょう。
また、ツヤ感重視する方は、お手持ちのオイルをクリームの代わりに仕上げに塗ります。
私がカウンターでBAさんにつけて頂いたのは
ローラメルシエの
■ローズ ナリッシング オイル〈美容液〉
30ml 6,800円(税抜)
です。髪や爪のお手入れにも使えるピンク色の可愛らしいオイルです。朝のメイク前の使用で一日中肌を乾燥から守ってくれるのだとか。
筆者はBAさんに肌がオイルでつやっと艷めくぐらいに塗っていただきました。そんなに塗って大丈夫なのかな、と思っていたのですが…オイルを塗っていたおかげで乾きを防げて、過剰な皮脂の分泌が抑えられました。
日焼け止めの後、プライマーを。または、日焼け止め付きの化粧下地を。
日焼け止めは年中塗りましょう。紫外線は1年を通して降り注いでいます。肌老化の80%は紫外線の影響です。筆者は年中SPF50のものを塗っています。
カウンターでは
■ファンデーションプライマー プロテクト
SPF30 50ml 4,200円(税抜)
を塗って頂きましたが、今回は日焼け止めの後、全ての肌タイプ向けの
■ファンデーションプライマー
50ml 4,200円(税抜)
を使用していきます。
筆者はこの間頂いたミニサイズを使用しました。薄ピンク色のプライマーで、みずみずしい使い心地です。自然になめらかな肌に導いてくれます。肌に伸ばしたら透明になりますが、若干サラサラとします。
つけた感じはとても軽いので、厚塗り感が苦手な方にオススメです。
(伸ばすとこのような感じになります。つけてる感じがしませんよね。)
ファンデーションはスポンジに直接取り、スタンピング!
プライマーを塗り終わったあとは、いよいよファンデーションの出番です。
使用したのは
■フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング ファンデーション
全11色 30ml 各6,000円(税抜)
の03番、バニラです。
2〜3プッシュ程手の甲に取ります。
少し多めかと思うかもしれませんが、今回の方法では2〜3プッシュ使います。
普通はその次に肌に直接指で塗るかと思います。
しかし教えて頂いた方法はスポンジにファンデーションを染み込ませ、顔の広い面積の所からスタンプしていくという方法でした。
ポンポンとスタンプしていき、フェイスラインはあまり塗らずに、顔の中心をカバーしていきます。
そうすると、毛穴があまり気にならない仕上がりになるのです。
少し足りないな、と思ったところにはスポンジに残ったファンデーションを塗り重ねます。
スタンプし終わったら、スポンジの何も付いていない面でまたスタンプしていきます。
その際、厚く塗り重ねるのはNG。
崩れやすく、また毛穴が目立ちやすくなってしまいます。
多少のシミなどは気にしないでおきましょう。
光にあたるとファンデーションが生み出すツヤで肌の暗い部分はあまり気にならなくなります。
どうしても気になる小鼻の赤みやニキビ跡、目の下のクマなどはブラシで丁寧に薄めにコンシーラーを重ねていきます。
コンシーラーでオススメなものは
■フローレス フュージョン ウルトラ ロングウェア コンシーラー
全6色 7ml 各3,500円(税抜)
です。
着け心地は軽いのに、しっかり粗をカバーしてくれる魔法のハイライターだと感じました。
まだ購入には至っていませんが、いずれゲットしたいと思っています。
しかし、先にご紹介したファンデーションが薄づきなのに気になる部分は割とカバーしてくれます。とても心強いファンデーションです。
つるんと滑らかなうるおいにみちたツヤ肌を実現し、多少のニキビ跡やシミそばかす、クマ、毛穴はカバーしてくれるという素晴らしい商品です。
(このように、スタンプしていき、肌になじませます。)
パウダーはふわっとつけて
ファンデーションの後は、仕上げのパウダーをつけます。
使用したのは
■ルースセッティングパウダー トランスルーセント
29g 4,800円(税抜)
◆パフ別売
です。
蓋を閉めたまま容器を振り、粉を出します。
本当に少量をブラシに含ませて顔の中心につけていきます。
コンシーラーで隠したところは、小さいブラシにパウダーを含ませて、顔にブラシを置くように塗布していきます。
全く色はつかずにファンデーションの色味を生かしてくれるパウダーで、まるでヴェールを纏ったような、そしてフィルターをかけたような肌になれますし、この一工程のおかげでベースメイクがとても崩れにくくなります。
カウンターではパフでもつけて頂いたのですが、自分でするとどうしても粉がつきすぎてしまうのでブラシ使用をしました。
(パウダーまで終わった肌の様子はこちらです。)
お好みでハイライターを
今回はファンデーションのツヤ感を生かしたかったので使わなかったのですが、お好みでハイライターやツヤ肌仕上げのパウダーを使うとより顔立ちがハッキリします。
オススメなのが
■トランスルーセント ルースセッティング パウダーグロウ
29g 4,800円(税抜)
◆ブラシ別売
です。
こちら、現品はLAのSephoraで購入したミニサイズを持っているのですが、少量を纏うだけで健康的なイキイキとしたツヤ感を与えてくれるアイテムでとても気に入っています。輝きがとても洗練されているんです。
しかし、全顔にパフで叩いてしまったらものすごくテカテカしてしまうので、ブラシでササッと目の周りのCゾーンに入れたり、Tゾーンに入れたり、部分的に使用することをオススメします。
iPhoneの正直すぎるインカメラで肌を撮ってみた結果…
さて、試しにiPhoneのインカメラで写真を撮ってみました。インカメラゆえにぼやけてしまっているのかもしれませんが、クレーターや濃いめのそばかすはともかく、毛穴が目立たない肌になりました。
いつももっと目立ってしまうのですが、この方法でベースメイクをすると全然目立たないのです。
友達がカメラアプリなしの、普通のインカメラでいきなり撮ってきても大丈夫! と思えました。
終わりに
毛穴のサイズやアラは人それぞれあると思います。ですので読んでくださっている皆さん全員のお悩み解消はもしかしたらできないかもしれません。
しかし、万年大きな大きな毛穴に悩まされている筆者がこの方法で肌に自信を持って外を歩けるようになったのです。
写真をiPhoneのアウトカメラで撮られることも怖くなくなりました!
また、ツヤ肌仕上げのファンデーションって崩れやすいんじゃ?と思っていたのですが、崩れにくいと言われているファンデーションよりも全然崩れておらず、時間が経った時の方が美しい肌になっていて正直、「もっと早くローラメルシエに出会いたかった」と思ってしまいました。
美肌になるかならないかは、
・しっかりとした保湿
・ベースメイク用品との組み合わせ
・肌に合うかどうか
・テクニック
の3つが重要なのだと感じています。
皆さんもぜひ真似してみてくださいね♪