肌が乾燥する原因
肌の乾燥とは、皮脂や水分が不足している状態で、もともと皮脂の分泌量が少ない部位が乾燥しやすくなります。肌が乾燥すると皮膚の表面の角質層がめくれて、肌のバリア機能が衰えます。バリア機能が低下すると肌内部の水分が蒸発して、外部からの刺激も入りやすい状態に。
肌の乾燥を引き起こす原因は主に6つあります。
・空気の乾燥、エアコンによる乾燥
・紫外線によるダメージ
・栄養(ビタミン)不足
・ターンオーバーの乱れ
・加齢による皮脂量の減少
・間違った入浴習慣
特に、寒くなると温かいお風呂にゆっくり入る人も増えてきますが、入浴習慣が肌の乾燥を引き起こす原因になることもあります。力を入れてゴシゴシ洗ったり、高温のお湯に浸かったり、洗浄力の強いボディソープを使っている人は注意が必要です。
乾燥肌対策におすすめのボディソープランキング5選
使っているボディソープが合わないと感じている方は、肌に優しい商品を選びましょう。そこで、乾燥肌対策に向いている市販のボディソープを5つご紹介します。
バウンシア『バウンシアボディソープ』
本体500mL/詰替用400 mL
きめ細かい濃密泡が毛穴に入り込んで汚れを吸着するから、ゴシゴシ洗わなくても汚れを綺麗に落とせます。保湿成分(シアバター、ヒアルロン酸、コラーゲン)配合で、肌の潤いを守ります。香りはホワイトソープとエアリーブーケの2種類。@コスメのボディソープランキングで1位を獲得した大ヒット商品で、「お風呂上がりの乾燥が気にならなくなった!」という口コミも。
LION(ライオン)『hadakara(ハダカラ) ボディソープ』
本体500mL/ 詰替用360mL
保湿成分が落ちない独自の“吸着保湿テクノロジー”で、高い保湿効果を発揮するボディソープです。泡立てると、保湿成分が肌に吸着しやすい保湿成分複合体に変化します。この保湿成分複合体は洗い流しても落ちないので、洗うたびに肌が潤います。きめ細かい濃密泡で、洗いあがりはさっぱり! レギュラータイプの香りはフレッシュフローラル・リッチソープ・シトラス&カシス・ピュアローズの4種類。
ミノン『ミノン全身シャンプーしっとりタイプ』
10ml×3包/ 本体120ml・380mL/詰替用400mL
顔も髪も丸ごと洗える全身シャンプーです。乾燥肌・敏感肌対策に使える理由は、刺激が少ない「植物性アミノ酸系洗浄成分」配合だから。肌に優しい弱酸性なので、赤ちゃんにも使えるボディソープです。炎症を防ぐグリチルリチン酸2Kなども入っており、肌荒れやにきびを防ぎます。アレルギーの原因物質を極力排除するなど、敏感肌でも安心して使える処方。肌のカサつきや粉ふきが気になる乾燥肌には、液体のしっとりタイプがおすすめです。医薬部外品で価格は少々高いものの、乾燥肌や敏感肌の人が多く愛用しています。
ケアセラ『泡の高保湿ボディウォッシュ』
本体450mL/詰替用350mL
天然型セラミドがたっぷり配合された高保湿のボディソープ。肌のうるおいはそのままに、汚れだけを落とします。洗うたびにセラミドが残るので、入浴後のつっぱりや粉ふきが気になる人の乾燥肌対策におすすめです。弾力のある泡で、洗浄時の摩擦も軽減。弱酸性、低刺激性で、優しく洗い上げます。
ビオレu『うるおいしっとり』
本体480mL/詰替用340mL
うるおい天然成分(ヒマワリ油など)配合で、乾燥肌対策におすすめのボディソープです。花王独自のSPT 技術を採用しており、うるおいを守りながら、肌の刺激となる汚れを落とします。“素肌と同じ弱酸性”で、赤ちゃんの肌にも使える優しい商品です。カサカサした肌もしっとり洗い上げ、まるでローションをつけたような肌触りに!ただし、ヌルヌルとした感覚が気になるという人も。香りは、ほんのり香るフローラルフルーティです。
まとめ
肌の乾燥が進むと、カサカサやつっぱりが気になるだけではなく、痛みや痒みを伴うようになり、ひびやあかぎれになることも。乾燥が気になる季節は、ゴシゴシ洗わずに汚れを落とせるボディソープや保湿成分入りのものを選んでみてくださいね♪