アイプチの種類
アイプチにありがちな失敗といえば、まぶたの引きつれや白浮き。アイプチを使っているのがバレバレだと、あまり意味がありません。ですが、使っているアイプチを変えると、失敗を防げることもあります。
まずは、アイプチの種類を簡単に説明しておきます。アイプチは液体をまぶたに塗るリキッドタイプのもので、主に3種類あります。
・接着式
・皮膜式
・夜用(美容液)
まぶた同士を接着して作る「接着式」、非接着タイプの「皮膜式」、寝る前に塗る美容液タイプの「夜用」があります。オーソドックスなアイプチは接着式ですが、引きつりやすいといったデメリットも。強力なアイプチなので頑固な一重も二重にできますが、皮膚にかかる負担も大きく、まぶたが伸びたり、たるんだりするとも言われています。夜用は寝ている間に二重のクセをつけるアイプチですが、一晩中つけておく必要があるため、なるべく皮膚に負担のかからないものを選びたいところ。
「折式」とは?
折式は、接着しない皮膜式のアイプチです。皮膜式のアイプチは、二重にしたい部分にリキッドを塗って乾かし、まぶたを折り込んで二重を作ります。目を閉じても自然に見えるし、まぶたを接着しないので、肌にかかる負担が少ないといったメリットも。SNSでも綺麗な二重が作れると話題になっているんです!
水や汗に強いウォータープルーフ処方だからアイプチが落ちにくく、一日中二重をキープすることができます。また、ヒアルロン酸やコラーゲンといった潤い成分が入っているので、乾燥からお肌を守ります。
【商品情報】
D-UP(ディーアップ)『オリシキ アイリッドスキンフィルム』
4ml/1,500円(税抜)
『折式』で綺麗な二重を作るコツ♡
それでは、失敗しない折式の使い方を説明します!
まず、最初に注意しておきたいのがメイクです。メイクは折式を塗る前に済ませておいた方が綺麗に仕上がります。
1.理想の幅を確認する
付属のスティックを使って、理想の二重ラインを確認してください。二重幅が決まったら、目線が下に落ちるように手鏡を持ち、そのままの状態で折式を塗っていきます。
2.折式をまぶたに塗る
理想の二重幅全体に、液体を均一に塗ります。奥二重や二重の幅を広げたい人は、元々の二重ラインよりも広範囲に塗りましょう。
頑固な一重でクセがつきにくい人は、2度塗りすると皮膜が厚くなるので、二重をしっかりキープできます。2度塗りする時は、白い液体が乾いて透明になってから重ねます。
3. 30秒間、目を閉じて乾かす
人工皮膜はしっかり乾かすのがポイント!目を開ける前に指で触り、乾いたか確認してみてください。完全に乾いてから目を開けると、くっきりとした二重が出来上がり!
折式を試した結果!
一重さんにも折式を試してもらったところ、くっきりとしたラインが入り、パッチリ大きな二重が完成!目を大きく見せたい方にもおすすめです♪
ちなみに、朝起きると変なクセがついて、三重になってしまう時の修正にも使えます。数日間使い続けたら、朝起きて三重になることもなくなりました。
『折式』で快適な二重ライフを楽しもう!
最初は失敗もしたのですが、「メイク後に塗る」「しっかり乾かす」の2点を徹底してからは、失敗することもなくなりました。引きつれる感覚もないし、人からはアイプチを使用していことがわからないそうです。快適な二重ライフを送れますので、アイプチの引きつれや白浮きに悩んでいる方はぜひ試してみてください!