資生堂 ピエヌ
売れ行きも悪くなかったはずなのに、なぜかマキアージュに取って代わられたラインです。
私が特に好きだったのは、アイライナーとアイシャドウ。
イメージガールの伊藤美咲さんも「あんな風になりたい」と思わせるヴィジュアルで、社会人になってお金に余裕が出てきたら、新作をガンガン買ってました。現在はワタシプラスでアイブロウのみ残っています。世界観も素敵でしたので、是非是非、復活してほしいです。
ブルジョワ
廃盤というか、日本から撤退したブランドです。事実かどうかはわからないのですが、シャネルと同じ工場で作られているので、モノはシャネルと同じだという噂を聞いたことがあります。
私が初めて買ったメイク用品が、ブルジョワのフェイスパウダーでした。特に気に入っていたのはマスカラ。落ちない、カールが下がらない、滲まない、の三拍子を兼ね備えていました。お値段も高くて2,000円ちょっとくらいで、とてもコスパがよく、何とか日本に戻ってこないかと未だに思っています。
ディシラ
(画像:ブランド公式サイトより。)
こちらは2019年11月末日で消滅するブランドです。仄かなローズの香りがとても気持ちいいブランドでした。
お気に入りはメイクオフクリームと、ボディソープ、そしてボディタオルとヘアミストです。
ボディタオルは石鹸やボディソープを揉み込むと、泡立ちがすごくいいんです。消滅を知ってから、ヘアミストとボディタオルは買いだめしました。周囲に愛用者がそこそこいたので、集まると嘆くことしきりでした。
バーバリー
こちらも撤退したブランド。2017年末で日本から撤退しました。あのビクトリア・ベッカムも愛用していると聞いていたので、何かの商品が廃盤になっても撤退はないだろうとたかを括っていたら・・・まさかの撤退(よく考えるとビクトリア・ベッカムは日本人ではないので、日本から撤退するか否かは別問題でした)。
ツヤ感のあるリキッドファンデーションや粉質の良いアイシャドウなど、愛用していたものは沢山あったので、嘆くというより後釜を見つけるまでは呆然としていました。
ペンシルタイプのハイライトのみ買いだめして、まだ一本だけストックがあります。こちらで特に気に入っていたのはハンドソープ。お値段が6,000円以上という、さすがに購入するときは勇気がいった商品でしたが、泡立ち泡切れ香りと三拍子ばっちりの品でした。パープルヒヤシンスの香りが一番好きで、これも買いだめしましたが、もうすぐなくなります・・・悲しい(..)
終わりに・・・
ここまで読んでくださってありがとうございます。とても個人的な記事になってしまいましたね(苦笑)
あと使用していないので書きませんでしたが、ニナリッチのバーズニュアンセもなくなって悲鳴をあげる人続出だったと聞いています(現在はヤクルト化粧品が同様の品を出しているそうです)。
あらかじめ廃盤になるのがわかっていれば、買いだめをするなり、対処のしようがあるのですが、いきなりなくなるのが一番困りますよね。
大抵、代替品のようなアイテムが作られますが、同じようでも、やっぱり違うので、そのアイテムが頻繁に使うものならしばらくジプシーになる羽目に。
化粧品は基本的に未開封なら3年は大丈夫だそうですが、開封すると半年から長くて1年が目安なので、廃盤商品を買いだめした場合も買った日を記録しておくのをおすすめします。
廃盤は淋しいですが、新しい出会いがあるかもしれません。
ですから懐かしみつつも前を向いて、開拓していきましょうね^^