使用するチーク
今発売されているチークは、クリームでもパウダーでも、ふわっと色づきますし、本当に素晴らしいコスメがたくさんあるなと思っています。そのため「春だから、こういう系のチークが絶対いい!」ということはありません。
ただし個人的には、柔らかそうなふわりとした肌質感を作りたいので、チークをおすすめしたいと思います。
その中でもご紹介するのが、ジルスチュアート ブルーム ミックスブラッシュ コンパクト 01 blooming tulipやAmplitude コンスピキュアス チークス 09イエローオレンジと言った、チークだけではなく、ハイライト効果も兼ね備えているようなチーク。
春らしさを感じられる、色鮮やかなチーク。ほおになじませると、ふわっとした血色が出るのはもちろんですが、ハイライトがついているので、ほんのりツヤも生まれ、気になる色ムラはもちろん、そばかすなども目立ちにくくしてくれるのです。
色みだけあるようなチークであれば、人によってはほおあたりにあるシミが濃く目立ってしまう方もいます。だからこそハイライト入りのチークを使って、色ムラ・そばかす・チークを光で目立ちにくくし、春らしいふんわり頰を仕上げていきましょう。
春のチーク塗り方①
今回はハイライト入りチークを使った、チークの塗り方をご紹介します。まずはチークブラシに適量チークを取ってから、頬骨の高い位置に丸く入れていきます。この時入れるポイントは、瞳の外側の縁が真ん中にくるようにし、斜めに丸く入れていきましょう。
春のチーク塗り方②
最初に色をのせたら、次はハイライトをその上から薄〜く重ねて塗りましょう。この時頬骨あたりに少し多めに入れることで、より自然な立体感とツヤを作ることができます。
大人可愛いチークの入れ方は、2色以上が◎
1色だけのチークも発売されていますが、個人的には2色以上のチークを使うことをおすすめします。というのも、1色だけだと頰のどの部分にも同じくらいチークがのっぺりついてしまうこともあり、「チークをつけました感」が出てしまうこともあるからです。
そのため2色以上(ハイライトが入っていると尚更よし)のチークをほおになじませることによって、メイク上級者の方ももちろん、メイク初心者の方でも、のっぺりついてしまうということを防ぐことができるだけではなく、色がいい具合に調和してくれ、素肌に沿って自然な血色を作ることができます。
春に向けて、誰でも簡単に塗ることができるおすすめチークの塗り方をご紹介しました。ぜひ参考にしてみてくださいね!