ただ優しいだけでは、彼のすべてを判断できない! 本当に彼が旦那さんとして、ふさわしいかどうか冷静に判断しないと、結婚してから後悔するのは、かなり危険。 もしかしたら、今は優しくても、結婚をした途端に亭主関白ぶりを発揮される可能性もあるんです。 今回は、亭主関白になりそうな彼の特徴をご紹介します。
父親が亭主関白(母親が専業主婦である)
彼が亭主関白になりやすいかどうか判断するためには、彼の家族構成が重要です。
もちろん、家族構成だけでは彼の性格や考え方を的確に判断するのは難しいかもしれませんが、ある程度の目安はつけられます。
まず亭主関白になりやすい男性は、おそらく彼のお母さまも、専業主婦として家庭を守られていた人だったはず。
幼少期から一番身近なオトナ、しかも母親が働かず家を守っていた場合、彼にとって理想の女性像は、お母さんのように家庭を優先してくれる人の可能性が高いのです。
どんな男性にとっても、母親が一つの基準にはなるでしょう。
もし彼のお母さまが昔ながらの主婦だった場合、彼も自分の家庭を同じように動かそうとしているかも…?
結婚相手に求める理想が高すぎる
「この人は亭主関白になりそうな気がする。」
そう感じる男友達の話を聞いてみると、彼が理想とする彼女像は、とてもハードルが高かったりします。
たとえば、すっぴんで出かけてほしくないとか、自宅と会社の往復だけで満足してほしくないとか、洋服を俺好みにしてほしいとか…。
彼の話を聞いていて、どこにそんな女性がいるんだ!とツッコみたくなるほど、かなり高い理想をおもちです。
おそらく、こういうタイプの彼は結婚してからも、奥さんに完璧を望みます。
もしかしたら、妊娠中でも最低限のオシャレはしていてほしい、と言うかもしれません。
あまりにも亭主関白すぎる旦那さんと結婚しても、ひたすら我慢するだけの人生が続いていきそうな気も…。
女性よりも上に立っていたい
亭主関白になりやすい男性は、付き合っているときから彼女よりも上に立っていたいタイプです。
ですから、理想の彼女像はあるとはいえ、いざ自分よりもハイレベルな彼女をもらうと、自分のプライドが立たないことを理解していて、自分よりも下の人を選びます。
また、女性よりも上に立っていたい気持ちが強い男性は、必ずといってもいいほど、女性よりも前を歩きたがります。
亭主関白ではなく、女性優先のタイプの男性は、同じ歩幅で歩くか、もしくは場合によっては彼女を先に歩かせ、後からついてくる人も。
態度から、すでに亭主関白であることが伝わってくるなら、運命の人は、きっと彼ではありません。
ガツガツと前を歩く人よりも、同じペースで歩いてくれる紳士的な男性をおすすめします♡
亭主関白な男性を全否定するつもりはありません。
ただあまりにも女性を振り回すようなタイプと結婚をすると、ひたすら我慢をしなければいけない人生が始まる場合も。
女性を敬い、一緒に家事や子育てを楽しめる旦那さんを選んだ方がきっと、もっと幸せになれるでしょう。
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