夜のスキンケアはバッチリだけれど、朝は忙しくてパパパっと済ませちゃう…なんて人も多いですよね。でも、メイク前のスキンケアこそとっても大切!丁寧にスキンケアすると、その日のメイクのノリが良くなったり、夜になっても崩れ知らずになることも夢ではないのです♡そこで今回は、朝に実践したいスキンケアの流れを詳しく紹介。ぜひ明日からのスキンケアに生かしてみてください♡
温タオルパックで毛穴を開く!
朝起きてすぐに顔を洗う人も多いですが、スキンケアの前に温タオルパックで毛穴を開いておきましょう。毛穴までしっかり洗浄し、肌のすみずみまで化粧水や乳液が行き渡るので、メイクのノリがUPします♡
やり方は簡単。軽く濡らしたフェイスタオルをレンジで30秒~1分程度あたためて、顔の上に乗せるだけでOKです。2分程度そのまま乗せておき、しっかり毛穴を開いていきましょう♪
寝ている間に分泌された皮脂を洗顔でオフ
温タオルパックで毛穴が開いたら洗顔に入っていきます。まれに「朝は水で軽く洗うだけ」という人もいますが、人間の体は寝ている間も皮膚を分泌。朝起きたときには、寝る前よりも油分が多い状態です。
水だけではなかなか落としきれないため、洗顔料を使うといいでしょう♡
まずは手をキレイに洗ったら、手のひらの上で洗顔料を泡立てます。顔全体にふわふわの泡を乗せて馴染ませたら、ぬるま湯で洗い流しましょう。
このとき、乾燥しやすい目元や口元は避けておくとなお良しです♪
化粧水で肌にしっかり水分補給♡
洗顔が終わったら、水分が蒸発してしまう前に化粧水をたっぷり乗せていきましょう。乗せる手段はコットンでも手のひらでもOK♡
大切なポイントは、しっかりと肌に吸収させること。コットンや手のひらで滑らすように塗り込むのではなく、軽くパッティングした後、ハンドプレスで染み込ませます。
朝のバタバタした時間帯は、この手順をサボりがち。つい「とりあえず塗っていればいいでしょ」と思う人も多いですが、潤っていない肌はメイクのノリが悪くなり、崩れやすくなってしまいます。
夕方もキレイな肌でいるためにも、しっかりと時間をかけて化粧水を浸透させておきましょう。
乳液やジェルでたっぷり保湿
肌に水分補給をさせた後は、乳液やジェルでフタをしましょう。年齢を重ねた肌は、油分が不足しやすい状態。水分だけだとバランスが崩れ、肌トラブルを引き起こしたり、メイクのノリが悪くなったりします。
せっかくの水分が蒸発しやすい状態にもなるため、乳液やジェルでの保湿は欠かせません。
ただし、夜のようにしっかり付けるとテカリの原因となります。
夜より少し少なめを意識し、どうしても乾燥するようなら少しずつ追加すると良さそうです♪
ティッシュで余分な水分と油分をオフ♪
メイク前に忘れてはいけない大切なポイントが、ティッシュオフ。肌に乗った余分な水分と油分をティッシュが適度に取り除いてくれます。
特に油分は要注意。メイクが崩れやすくなり、テカリの原因にもなります。スキンケアの最後に必ずティッシュオフして、メイクのノリやキープ力アップを目指しましょう♡
朝に取り入れたい5つのスキンケアテクニックについて紹介してきました。大まかな流れは基本と変わらないものの、メイクのノリを良くしたり、キープ力を高めてくれる秘訣がギュッと詰まっていたのではないでしょうか。「朝は忙しいから」なんて言い訳をせず、メイク前には丁寧なスキンケアを心掛けて、夕方になっても崩れ知らずなメイクを手に入れてください♡
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