メイクが流れ作業のようになってしまうと、なんだかいつもと変わり映えのない、冴えない顔になってしまいます。無難なカラーコスメを選んでいれば、失敗はないけれど、成功もない。せっかくなら季節や場面にあわせてメイクを変えるのはいかがですか?いつもの自分とは一味もふた味も違う姿が楽しめるかもしれません♪あえtは「オフィス」「デート」「合コンやパーティー」の3場面に合わせたメイク術をお伝えします!
オフィスで愛されるメイク術
オフィスメイクのポイントは「ナチュラル」と「清潔感」「キチンと感」。
色んな年齢層、色んな立場の人に出会う場所ですので、好みが分かれそうな派手なカラーはNG。
厚塗りもNGです。
アイシャドウやチークなどは控えめな色、且つ顔色が健康的に見える「ブラウン」「ベージュ」「コーラルピンク」「ピンクベージュ」などを選びましょう。
しっかり身だしなみが出来ている人に見えるためには「眉毛」「リップ」「まつげ」のケアは外せません。
●眉…眉はブラウンのアイブロウでふんわり描きます。細すぎずヘルシーなアーチ眉がおすすめ。
●リップ…リップはあまりにテカテカするようなグロスは避けつつも、保湿効果の高いリップクリームと色落ちしにくい口紅をダブルで使ってツヤのある感じに。
●目元…アイシャドウを派手につけるのは避け、同系色1~2色を使ってグラデーションを作ります。これだけだと目チカラが足りないので、マスカラは丁寧に塗りましょう。バサバサと太く濃いまつげよりも、細く長いまつげの方が上品に見えます。アイラインはあまり長く伸ばさず、目じりから2ミリほどに抑えます。うわまぶたの同角度のままラインを伸ばしましょう。
彼も目が離せない!デートメイク術
デートは「ナチュラル」と「ちょっぴりセクシー」が決め手♡
男性は清楚で清潔、上品なメイクを好むものです。
女性側の好みを優先しすぎたメイクは避けるのが無難でしょう。
守ってあげたくなる、目も唇もうるうるとした、彼をキュンキュンさせるメイクとは?
●リップ…柔らかそうで潤いのある唇に彼もクギヅケになっちゃうかも。リップアイライナーで唇を少し厚めに書き足し、サーモンピンク、パステルピンクなど甘いピンク色をのせると、ぷるんと厚みのある唇に。さらにテカりをだすためにグロスで潤いベールをかぶせましょう。
●チーク…ナチュラルで健康的に魅せるため肌の色に溶け込みやすいコーラルピンクやコーラルオレンジをチョイス。頬骨の上あたりになじませて、笑顔の良く似合う女の子に。
●目元…可愛く見せたいならピンク×ブラウンの組み合わせアイシャドウがおすすめ。ピンクのアイシャドウをアイホール全体にふんわり丸くのせます。少しラメの入った濃い目のピンクを指の腹でアイホールの中心にのせます。なんだか潤んだような目に。目じりにブラウンを少し入れて引き締めます。オフホワイトを下まぶたの目頭に少し入れると涙袋が強調され、より優しく守ってあげたくなる目元になります。
第一印象が大事!合コンメイク術
ここぞと決めたい、合コンやパーティーで使えるメイクといえば、「ナチュラル」でも「いつもより華やか」がポイントです。
ゴージャスな場だからといっていつもより派手なギャルメイクは避けるのが無難。
いくら開放的な場所とはいえ、男性は派手な女性よりも柔らかいで自然体な女性を好む傾向があるからです。
合コンは少し暗いバー、レストラン、カラオケで行うことが多いもの。
ライトにあたると少しキラキラする、そんな品のいいレベルのラメとパールを上手に使いこなすのが合コン必勝法です!
いつものメイクに一工夫「唇」と「アイシャドウ」に力をいれてみましょう。
●目元…大人っぽいゴールか落ち着いたブラウンのアイシャドウをチョイス。これだけだと地味になりすぎるのでパールを目尻と目頭にポンポン。涙ぐんだような目元に。
●リップ…合コンだからといって真っ赤はいかにも張り切っている感がでてやりすぎ。ベージュピンクくらいがちょうどいいでしょう。下唇の真ん中にグロス一点盛り。唇全体がギトギトテカっているよりもセクシーに見えます♡
どのTPOでもいえることは「ナチュラル」が愛されるということ。
自分の肌色によくあったファンデーション、アイシャドウをチョイスできたら、あとはそのメイクにプラスアルファで「華やかパール」「ウルウルグロス」「保湿リップ」「きっちりアイブロウ」などを組み合わせて足し算。
これで色んなシーンにあわせてメイクの幅が広がりそうです♪
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