いつも何気なく行っているヘアアレンジ。 実は、少しの工夫をするだけでワンランク上のヘアアレンジになるかもしれません。 ヘアアレンジの前の下準備、実践する際の基本テクニック…。もしかしたら、基本をあまりわからずにヘアアレンジを行なっていませんか? 今回は、そんなヘアアレンジの基本をわかりやすく復習します。 普段のヘアアレンジが正しいのか、という確認の意味も込めて、ぜひご一読くださいね♪
下準備編:ヘアアレンジの下準備に欠かせない!ウェーブ巻きのやり方
いつものヘアとニュアンスを変えたい!という時にぴったりの巻き方が、ウェーブ巻きです。
波ウェーブ巻き、わかめ巻き、とも呼ばれることのヘアスタイルは、髪が波打っているようなヘアスタイル。
ヘアアレンジをする際、ウェーブ巻きをしてからヘアアレンジを行うと、抜け感が作りやすいことでも人気の高い巻き髪です。
そんなウェーブヘア、実際巻くのが大変なんでしょ…?パーマでしか無理でしょ…?と思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、カールアイロンではなく、ストレートアイロンで簡単にできてしまいます。
やり方は上の動画でご紹介していますが、手順を改めて記載するので、動画と照らし合わせながらやり方を確認してみてくださいね!
●手順
①ストレートアイロンで髪をはさむ
②波を打つように交互にアイロンで熱を与える
③髪を3段階にわけて下段から行うと◎
④手にスタイリング剤をつけ髪に揉み込む
このウェーブ巻きの下準備の有無で、ヘアアレンジの仕上がりが大きく変わります。
ただ結ぶだけどのローポニーテールも、あらかじめウェーブ巻きをしておくと、抜け感のある大人っぽいヘアスタイルになります。
少し手間に感じるかもしれませんが、仕上がりのクオリティの変化を考えると、かけるべき手間。
ぜひ練習をして、ウェーブ巻きをマスターしてみてください。
実践編:「くるりんぱ」にも正しいやり方があった?!
定番アレンジとなっている「くるりんぱ」。
日常のヘアアレンジに取り入れている人も多いのではないでしょうか。
しかし、何気なく行っているくるりんぱが、実は他人から見ると残念なくるりんぱになっているかもしれません。
そのポイントは、中央の割れ目。
動画の最初のように、髪の毛を全てまとめてくるりんぱをすると、髪の中央に割れ目ができてしまいます。
これでは、可愛いくるりんぱとは言いがたくなってしまいます。
くるりんぱは少量の髪の束で行うと、崩しやすく割れ目も発生しにくいのでおすすめ。
ポニーテールにくるりんぱを取り入れる時も、ハーフアップでくるりんぱを行ってから、全体を一つに結んで、ポニーテールを作ることをおすすめします。
また、サイドの髪を持ってきてくるりんぱをすると、割れ目も発生しないのでおすすめです。
実践編:よく聞く「ロープ編み」のやり方って?
ヘアアレンジのやり方でよく見る「ロープ編み」。
でも実際にどうやるの?と思っている方に、ロープ編みの基本のやり方をご紹介します。
動画でゆっくりと解説しているので、以下には手順のみを記載します。
動画と照らし合わせて確認してみてくださいね!
●手順
①髪を2つに分ける
②2つの毛束をねじる
③2本の毛束を交互にクロスする
④毛束を引き出してボリュームを出す
⑤後ろで結んでハーフアップにする
ロープ編みをマスターすれば、ヘアアレンジの幅は一気に広がるはず。
まとめ髪などの、普段のヘアアレンジに+αするだけで、より可愛いヘアアレンジに大変身します。
ぜひこの機会にマスターしてみてくださいね♪
いかがでしたでしょうか?
ヘアアレンジの疑問が少しでも解消できていれば幸いです。
いつものヘアアレンジと組み合わせて、より可愛いヘアアレンジ方法をマスターしてみてくだいね♪
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