出会いがなくて、友達に紹介を頼む。 たまたまご縁があって、彼とデートすることに。 初デートだから何を話せば良いのか分からず、考えているうちにデート当日。 何事も下準備ができていないと、結果には結びつきません。 せっかくのご縁を無駄にしないように、まずは基本マナーをおさらい! 今回は、友達から紹介された彼とデートするときの心構えをご紹介します。
基本的なプロフィールから話す
紹介されたとはいえ共通の友人がいるだけで、ほぼ初対面。
彼がどんな人物なのか、基本的な情報をもらっていても、実際に相性が合うかどうかは話が別。
きっと彼もあなたの基本情報を知っているとはいえ、本当に相性がいいのかをじっくりと観察しているでしょう。
まずはお互いについて基本的な情報から交換。
どんな場所で暮らしていて、どんな仕事をしているのか。
基本的な情報を知ることで、少しずつ距離を縮められます。
常に頭の中にははてなマークを思い浮かばせておいて、少しでも疑問に感じたことは質問し、会話を盛り上げてみて。
通常のデートよりは疲れるのは覚悟して向かう
自然な流れで出会い、初デート。
これが理想であっても、今は友人から紹介を受けてデートするかたちです。
紹介というシステムは独特。
ほぼお見合いのようなもので、やはり最初は緊張します。
待ち合わせ場所で彼を待っているときも、どんな人が来るのか想像するだけで不安な気持ちに。
ルックス重視ではないと、はっきり言いたいところですが、やはり恋をする以上(しかも結婚相手を選ぶ以上)は、それなりにルックスも大切にはなるはず。
通常のデートよりは疲れるのを覚悟して、向かいましょう。
少し早めに解散して、どこかのカフェでひとり反省会議を開くのもあり。
沈黙を恐れずに会話を広げる
初デートの最大の不安要素は、会話がもつかどうか。
お互いに緊張しているからこそ、沈黙のときが流れ、さらに気まずい状態に…。
心の中で「気まずいな」と思い始めると不安な気持ちが相手にも伝わり、お互いに黙った状態。
常に喋っている必要はありませんが、沈黙を恐れていては会話が長続きしません。
多少変な質問をしてしまってもご愛嬌。
お互いに緊張しながらも喋ろうとしているだけで、次第に打ち解け合えます。
積極的に質問をして、彼に関する情報を引き出しましょう。
初デートの報告を必ず友達に入れる
無事に彼との初デートを終えたら、友人にもきちんと報告を。
友人だって、二人が無事にデートを終えられているか心配になっているはずです。
彼にありがとうメールを送ったら、すぐに友人にも報告を入れて、彼と今後仲良くしていきたいかどうかを伝えましょう。
すぐに白黒つけられない場合も、彼の印象を報告するのです。
相性が合っていれば問題ありませんが、二人の間にやや溝ができている場合、仲介してくれている友人が調整をつけてくれます。
初デートだけでは、相手のすべてを知ることはできません。
もうしばらくデートをしてみて、これからについて判断しましょう。
友達からの紹介は、お見合いとあまり意義は変わりません。
だからこそ、相手に対しても仲介してくれている友人に対しても失礼のないように、基本マナーをおさえてください♡
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