暑い夏、強い日差し…日焼けが気になる季節がやってきましたよね! 多少の日焼けは健康的だけど、焼けすぎてしまうのはよくありません。 そこで、日焼けによるダメージが積み重なってしまう前に、しっかり日焼け対策をしませんか? 今回は、家族みんなで使う事ができるUVクリームの選び方についてご紹介させて頂きたいと思います♪
みんなで使える日焼け止めは何が違う!?
大人だけが使う日焼け止め、子供も使う事ができる日焼け止め、この二つにはいったいどのような違いがあるのでしょうか?
まずは、日焼け止めの成分についてご紹介していきますね。
・子供も使えるものは低刺激!
日焼け止めには、SPFやPAなどの表記がありますよね。これは、日焼け止めの効果がどれくらい強いか、持続するのはどれくらいか…という事を示しています。
この値が高いものは刺激が強く、肌への負担も大きくなります。
絶対に焼きたくない大人の方は、この数値の高いものを選ぶことも多いかと思いますが、お子様が使うにはちょっと負担が大きすぎますよね。
お子様でも使う事ができる日焼け止めは、この数値が低いものがほとんどで肌への負担は軽く作られています。
家族みんなで使える日焼け止め、上手な選び方は?
子供もママも、みんなで一緒に使うことができる日焼け止めは、どのように選べばいいでしょうか?
しっかり意識して正しく選ぶことができるように…ここからは、家族みんなで使う事ができる日焼け止めの選び方を見ていきたいと思います!
・紫外線散乱剤と吸収剤?
日焼け止めには、紫外線吸収剤を使ったものと紫外線散乱剤を使ったものがあります。
まず、この紫外線吸収剤というものは、一度紫外線を受け入れてから熱などに変換して放出します。そのため、肌への負担は大きくなってしまいます。
一方、紫外線散乱剤というのは、肌の上で紫外線を反射してくれる効果があるんですね。こちらは肌にダメージを与えてしまう前に反射するので、肌への負担は少ないようです。
日焼け止めには、この紫外線散乱剤と紫外線吸収剤のどちらかが含まれていて、ものによっては両方入っているというものもあったりするんですね。
お子様が使うものであれば、紫外線散乱剤が入っている物の方がダメージが少ないのでおすすめですよ!
・SPFやPAは低いものを…
お子様と一緒に使う日焼け止めを選ぶ時には、とにかく肌への負担が少ないものを選ぶというのがポイントになってきます。
ですから、SPFやPAの値が低いものを選ぶようにしたいですね。
あまりにもこの値の高いものを選んでしまうと、お子様のデリケートな肌は荒れてしまう事もあるので注意して下さいね。
日焼け止めを使う時の注意点は?
肌が弱い大人の方もそうですが、小さなお子様は特に日焼け止めを使う時には注意が必要です。
どのような事に気を付ければ良いのか、ご紹介していきますね!
・塗りっぱなしはダメ!
先程もご紹介させて頂いたように、小さなお子様には負担の少ない日焼け止めを…という事だったんですが、どれだけ負担の少ない日焼け止めでも全くダメージがないというわけではありません。
ですから、日焼け止めを塗った時は長時間放置せず、なるべく早く落としてあげるようにして下さいね!
・ノンケミカルなものを…
SPFやPAの値が低くても防腐剤や香料、着色料が含まれていると、それが刺激になってしまう事もあります。
ですから、小さなお子様が使うものは、負担を軽減するためにできるだけノンケミカルなものを選ぶようにすると良いでしょう。
いかがでしたでしょうか?
強い日差しから肌を守るために、できるだけ日焼け止めを使ってお肌を守ってあげたいものです。
家族みんなで使うものなので、肌に優しくて安心できるものを選びたいですね!
これから日焼け止めを買おうと思っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみて下さいね。
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