婚活に対して、あまり良いイメージがわかない。どちらかというと苦しみながらも、がんばらなくてはいけないイメージ。ガツガツと出会いを目的に動いている自分の姿も想像しづらいでしょう。 どうすれば結婚に辿り着けるのか。どうすれば、自分らしく恋ができるのでしょう? 今回は、婚活には前向きになれないけど結婚したい女子が理想の未来に近づく方法4つをご紹介します。
1.婚活=合コンではない
婚活というと合コンと同一に考える人もいるようです。たしかに婚活の一つとして合コンはありますが、それを選ぶかどうかはあくまでも自分次第。
合コンだと自分の理想の相手が見つからないかも…と思うなら、別の方法をとるだけです。
ただし合コン=チャラい人しか集まらないというのは勝手な偏見。合コンをきっかけに誠実な男性と出会い、そのまま結婚生活へ入っていく人もいます。
合コンは一つの可能性としてとっておきながらも、他のやり方も実験してみるのもありですね。今ある可能性をすべて自分の手で潰さないように気をつけて。
2.結婚相談所を対象外にしない
結婚相談所と聞くと、みなさん何だか構えてしまいませんか。登録費がそれなりにかかるからなのか、「もし失敗したらどうしよう」と思うのかもしれません。
筆者はライター業の傍ら恋愛カウンセラーとして結婚相談所に伺う機会がありますが、みなさん真面目に婚活していらっしゃる方ばかりです。
そもそも真剣に交際をしたくて、費用をお支払いしている方々ばかりです。つまり合コンでいい人を見つけようとする男性よりも、それだけ真面目にお付き合いをしたいと望まれている方が多いということ。
たしかに結婚相談所は費用がかかるため、お財布ともよく相談しなければいけませんが、20代の場合は20代割引がきいてお得に婚活をできる場ケースもあります。
つまり早くから婚活をしておけば、まだまだ間に合うということなのです。結婚相談所も一つの可能性として考えてみてはいかが?
3.自然な出会いは自分でつくるもの
出会いを求めているのに、なぜかいつまでも受け身態勢のままでいる人がいます。どんなにメイクやファッションで整っていたとしても、最終的には自分から行動に移した人だけが理想の未来を手にするものです。
自然な出会いというのは自分でつくるもの。誰かに手伝ってもらってつくるものではありません。
たとえば真面目な男性と出会いたいなら、ボランティア活動に参加してみるだけでも何かが違うでしょう。あるいは定期的に読書会へ参加して意見を交わしているうちに、フィーリングの合う人と巡り会えるかもしれません。
何も動いていない状態では、恋人ができないのも当然。何回も失敗を重ねつつ行動し続けた人が運命の人を引き寄せられるのです。
4.交友関係を広くする(男女ともに)
一つだけ意識したいのは、出会いを目的に人脈を広げないことです。何らかに利益を求めて行動していると、相手はすぐにあなたの意図を見破ります。
あくまでも恋愛というより、自分のやりたいことを教えてもらう、あるいは仕事について相談できる仲間が増えるように交友関係を広くするくらいが良いのでは?
最初から「出会い」を意識していると、緊張しすぎて思うように話せません。あくまでも出会いを目的とせず、モチベーションを高められる同志をつくる感覚で良いはず。ガツガツしすぎて周囲の空気を乱さないように。
婚活に前向きになれない気持ちは分かります。
きっと今までもがんばってきたから、もうこれ以上努力はしたくないのでしょう。
しかし理想の未来を叶えるためには、あともう少しがんばる必要があります。疲れのでない範囲で、行動に起こしつつ運命のパートナーを引き寄せましょう♡
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