みんな大好きポニーテール。髪型に迷ったらポニテにすれば間違いない、と言われるほど男性女性からも好かれる髪型です。今っぽさを出すならCAやバレリーナのようにかっちり固めてしまうのでしゃなく、少しほぐれたようにラフさを出しましょう。でもこれって案外難しい。うまくやらないとただのズボラで乱れた髪に見えちゃいます。押さえる所は押さえて、崩すところは崩す。これこそ流行りをおさえたポニテです♡
ゆるふわポニテが難しいと言われる理由は?
きっちり分け目をつけずゆるく結ぶふんわりポニーテール。でもなかなかできないと悩む人は少なくありません。
その理由は「ゆるふわ」と「ボサボサぐさぐさ」の一線が上手に引けないから。上手にしないとただのだらしないおばさんみたいになってしまいます。
あえてのほつれ感、あえてのゆる感をだしていかないと「こなれポニテ」は作れません。
そこでまず大事なのは「下準備」。
きっちり髪全体をコテで巻き、スプレーワックスで形を整いやすくしてから始めましょう。
また、ゴムを緩く結び髪がほつれてしまうのとあえてほつれ髪を作るのとは違います。
ゴムはキツく結び、髪のバランスを見て後れ毛やほつれ髪を計算して作っていきます。
適当に雑に結ぶのがゆるふわポニーテールではないということは覚えておきましょう!
無造作に、でも計算して仕上げるふわゆるポニテの6つのポイント
コツを押さえれば、だらしなく見えない、おしゃれゆるポニテを楽しむことが出来ます。
下準備はしっかりと!
先ほども述べたようにどんなヘアアレンジをするにも下準備がとっても大切。
まずコテで全体を巻き、動きをつけましょう。スプレータイプのワックスを全体につけ、アレンジしやすいように固めていきます。
分け目はざっくりとつけ、前髪に流れをつける
前髪と後ろ髪の分け目はきっちりまっすぐつける必要はありません。おおざっぱにとってOK。
前髪はコテで毛先を巻いて横に流したり、軽く立たせてセンター分けしたり、自由に遊びましょう。
前髪の毛先を内巻きにすると、顔の輪郭に合わせてくるんとなり、小顔効果もありおすすめです♡
ポニーテールの高さは高すぎず低すぎず
ポニーテールが高すぎると若作りに見え、低すぎると疲れたおばさんぽく見えてしまいます。ちょうど真ん中あたりが今っぽい。
手櫛でざっくり束ねたら、ゴムが緩んで髪が落ちてこないようにキツク結んでください。この時点ではまだふんわり感が足りないように思えますが、後からアレンジを加えていくので心配いりません。
トップをつまんで高さを出す
頭頂部より少し後ろ辺りの髪をつまみ、上に引き上げて高さを出しましょう。
頭の形が美しく見えます。
ポニーテールを逆立ててふんわり度アップ
櫛を使って逆毛を立てていきます。
ポニーテールを少量ずつ毛先から根本に向かってとかし、空気を含んで膨らむ、ふんわりヘアに仕上げていきましょう。
耳横の髪、後れ毛を引っ張り出す
こなれポニテはほつれ髪、後れ毛を計算して引っ張り出します。耳前の髪と、耳後ろの髪を少し引き出し垂らすことで色っぽさがアップ♡
後れ毛も左右バランスよく少量だすことで、ナチュラルでこなれた雰囲気に。出し過ぎるとだらしなくなるので「ほどほど」が大切です。
いかがでしたか?
今風ふんわりポニーテールは簡単で短時間で出来るのに、大人っぽく女性らしくみせてくれる万能ヘアスタイルです。コツさえつかめばこなれた感じに仕上げることができます。
6つのコツをマスターし、愛されヘアで出勤しましょう♡
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